夜、寝ている時
、、、
パチッ、、
、、、、ドンッ
慶
うう、、、
慶
(ラップ音が凄すぎて起きてしまった、、)
慶
(やっぱり高くても他のとこが良かったか、、)
、、ドンッ
ドン
ドン
ドン
ドン
慶
(や、やばい、足音がする、、)
慶
(なんでだ、、、俺、霊感とかないのに)
ガラッ
慶
ひぃっっ!!
慶
(やべぇ、声出ちゃった)
慶
、、、
慶
何にもなさそうだな、、って
慶
うわああああああ!!!!
鈴
あ‥‥こんにちは。
慶
お、お前、勝手に人の家の中に入るのは、不法侵入だぞ!(は?女子高生みたいに若いぞ)
鈴
あ、私のことご存知無いんですね。。。
慶
知るわけないだろ!勝手に家の中に入りやがって!
鈴
私、元ここの家の持ち主の鈴といいます。。
慶
‥‥‥‥‥‥‥はい?
慶
(いや、俺は一度も霊を見たこともないしれもないし霊がいること自体あまり信じていない、、はず、、第一なんでこんな女子高生みたいなのがこんな家を持ってるんだ)
鈴
まだ信じられていないようですね、、。
鈴
それではお手持ちのスマホで私を映してみて下さい
慶
慶
こうか?
慶
うわぁぁあ!本当に映ってない!!
鈴
でしょう?
慶
つまり貴方は、元ここの家の持ち主の、、
鈴
例の強盗殺人事件で殺された女性、、にあたるものです。
慶
何でいるんだ‥?ていうか、霊感のない俺が見えるはずがない、、
鈴
わたしにはまだ未練というものが残っていますからね、、。
鈴
それに、霊感のない貴方にも見えてしまうのは私が沢山の霊力を放ってるからです。
慶
み、未練?まさか人間が憎いとか、、
慶
俺をまきこむほどの未練が、、?
鈴
人間は憎くないですよ
鈴
ただ、強盗犯は殺してやりたいほど憎いです
鈴
他にも未練があるので貴方に協力してもらいます
慶
お、俺?
慶
殺しとかは勘弁だぞ!
鈴
いえいえ、そんなんじゃないですよ
鈴
ただ、、、
鈴
わたし、誰かと付き合ってみたかったんです。。
慶
はい?
慶
(幽霊のお前と、人間の俺が?)
慶
(気持ちの整理がつかない、、)
鈴
気持ちの整理がつかないって顔してますね。
鈴
ま、今日は寝てください。
慶
え、あ、
慶
だんだん、、意識が、、、
朝
慶
、、、
慶
ふあぁ、、
慶
あれ、俺どうしてたっけ
鈴
おはようございます
慶
、、、やっぱり夢じゃなかったんだな
慶
(、、落ち着いて見ると、、可愛いな)
鈴は赤のチェックスカートに黒タイツを履き、ブレザーを着ていた。まさに女子高生の格好だ。
鈴
というわけで、よろしくお願いします
慶
えぇぇぇえええ
続きは❤️10で!