テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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凡人の俺は、殺し屋に恋をした

第1話 - 第1話

2024年04月27日

#BL

#SixTONES

#きょもじゅり

うどん

「凡人だった俺は殺し屋に恋をした」 ※これはBLです。地雷がある方は回れ右マフィアパロあり。嘔吐注意本人様とは一切関係がありません。

登場人物

田中樹

田中樹
28歳平社員
ある日、ヤクザに襲われて..

髙地優吾

髙地優吾
殺し屋・SixTONESの一員
一般人に優しいので舐められがちだが一番強い

京本大我

京本大我
29歳
SixTONESの一員
冷静沈黙で恋というものを
知らない

松村北斗

松村北斗
28歳
SixTONESの一員
人見知り

ジェシー

ジェシー
27歳
SixTONESの一員
仲間思い

森本慎太郎

森本慎太郎
26歳
SixTONESの一員
活発な性格で
ムードメーカー

君たちは、殺し屋という存在を知っているか？

殺し屋というのは、裏の世界に存在する表にばれてはいけない存在のことだ

今日は「殺し屋」のドキュメンタリーである

殺し屋？

ほら！お前ら全員死ね!

殺し屋？

うわぁぁぁぁ！

田中樹

ううぅ、怖え、

映画、「殺し屋の話」ご来場いただきありがとうございましたー

田中樹

怖いって、まじ

殺し屋って本当に存在するのかな

田中樹

って、もうこんな時間⁉︎

田中樹

早く家帰って寝なきゃ

俺の名前は田中樹ただの平社員。さっき殺し屋の映画見たからか、なんか怖い、、、早く帰って寝よう。

田中樹

やっぱり繁華街は人が多いな、

田中樹

ﾄﾞﾝ

いって、

田中樹

あ、あのごめんなさi

ヤクザ

おいふざけんなよ

ヤクザ

俺今イラついてんだけど

ヤクザ

こっち来いや!

田中樹

え、

終わった

俺の人生

裏路地に連れて行かれた俺は殴られ蹴られ、暴力を振るわれた

田中樹

ｲﾀﾞｯ､

田中樹

やめてください、

田中樹

お金は、ありますから、

ヤクザ

関係ねぇよ!

田中樹

ｳﾞｯｯ

ヤクザ

って、お前

ヤクザ

よく見たら顔整ってるな

ヤクザ

俺男もいけるんだよ

は？

田中樹

いや、ふざけんなって、

田中樹

まじで、⁈

こいつ、服を脱がしてきやがった、

田中樹

やめろ、！

田中樹

おい！

ヤクザ

大人しくしとけば朝には解放してやるから、

ヤクザ

な？

ヤクザ

それとも
暴力を振るわれたい？

ヤクザ

ならお望み通りに！

田中樹

ｱ"ｯｯ

みぞおちに一発殴られた、

ヤクザ

大人しくしとけよ、

ヤクザ

声出すなよ、

ヤクザ

出したら殺す

俺は抵抗できなかった

クソっ、このままだと本当にヤラレる

田中樹

やめ、

ヤクザ

うるせえ！

田中樹

ｳﾞｯｯｱ"ｯｯ

頭を、殴られた、

意識が、

ヤクザ

そうだよ、
大人しくしとけよ笑

田中樹

...

ヤクザ

よーし、あとは

ヤクザ

ローションを塗って、

田中樹

...

もうどうでも良くなってきちゃった

殺されなければそれでいい

ヤクザ

よーし！挿れるぞ！

ヤクザ

よっこらせっ、⁉︎

ヤクザ

やめろ！来るな!

田中樹

...

何が、起きた、？

気づいたらそいつは倒れていた。

田中樹

助かった、？

？？

...

田中樹

？

顔が、よく見えない、？

？？

おーい！大我ー！

？？

どこにいるー？

？？

こっち。

なんか、目の前がぐるぐるする、

？？

って、君？大丈夫？

？？

ねえ！きこえ__

何も、見えない、何も、聞こえない

暗黒に包まれながら、俺は眠りについた

目を覚ますと、知らないところにいた

田中樹

ここは、？

？？

おおー！目を覚ましたぞー!

？？

本当だ！よかったぁ

？？

痛いところはない？

？？

だ、大丈夫ですか、？

田中樹

えぇ、と、

田中樹

その、

田中樹

まず、

田中樹

あなたたちは？

？？

あぁー!自己紹介しなきゃね!

髙地優吾

俺の名前は髙地優吾！
こーちって呼んでね!

？？

じゃ、俺も！

森本慎太郎

森本慎太郎です！！
年は26歳!
慎太郎って呼んでね!

？？

俺も俺も〜

ジェシー

ジェシーだズドン！
27歳！
ジェシーて呼んで！

髙地優吾

ほら！北斗も！

？？

えっと、

松村北斗

松村、北斗です。
年は、28歳。
北斗って呼んでくれたら、嬉しいな。

田中樹

えっと、

田中樹

こーちに、慎太郎に、ジェシー、北斗。

田中樹

で、いいんですか、？

髙地優吾

うん！

田中樹

あの、ここは、

髙地優吾

ここはね！俺たちのアジト!

田中樹

アジト、？

ジェシー

実は俺たち殺し屋、SixTONESなんだ

田中樹

こ、こ、殺し屋⁉︎

森本慎太郎

そう！

田中樹

本当に実在してたんだ、

髙地優吾

ヤクザがいるんだからいるに決まってるよ笑

田中樹

俺を助けてくれたのは、

髙地優吾

あー、俺らじゃないよ！

髙地優吾

大我ーこっちきてー

？？

...

？？

なに

髙地優吾

自己紹介！早く!

？？

...

京本大我

京本大我
29歳

髙地優吾

それだけ？！

京本大我

いうことないでしょ

可愛い顔だな、

田中樹

あ、俺は田中樹です！
28歳、平社員。
樹って呼んでくれたら嬉しいです！

田中樹

で、なんで自己紹介を、？

髙地優吾

樹はこれから
ここに住んでもらう

田中樹

え、⁉︎

田中樹

俺仕事が、

京本大我

関係ない

京本大我

俺らの仕事を見たお前はここに拘束される。これから一生だ。他人に言った場合お前を抹殺する

田中樹

ま、抹殺、

いやどういうことだよ、

おれこれからここで生活するの？

松村北斗

これからよろしくね

ジェシー

しばらく外には
出ないでね。

森本慎太郎

じゃあまた後で！

5人は部屋を出ていった

田中樹

いやー、どうしよう、

田中樹

脱走？

田中樹

いや、殺される

田中樹

大人しく生活すれと？

田中樹

...

田中樹

なんか、1人になった瞬間怖くなってきた、

田中樹

あいつがきたらどうしよう、

田中樹

襲われたらどうしよう、

なんか、息が苦しい、

息ができない、

誰か、

田中樹

ｸﾙｼ､ｨ､

田中樹

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ、

田中樹

ｳﾞｯｯ、ｵｴｯｯｯ

不覚にも俺は吐いてしまった

田中樹

ど、どうしよう、

田中樹

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ、

その時、部屋のドアが開いた気がした

田中樹

ｯｯ！

あいつがきた、？

田中樹

ごめんなさいごめんなさい、殴らないで！！

田中樹

お願いします、お願い、

京本大我

、？って、

京本大我

大丈夫？

田中樹

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ、

京本大我

過呼吸気味か、

京本大我

全員集合

京本大我

こーちは嘔吐処理よろしく

髙地優吾

へいへい、

松村北斗

樹、こっちきて

田中樹

殴らないで、

松村北斗

殴らないよ、大丈夫。

松村北斗

安心して。

ジェシー

もうあいつは死んだ。

ジェシー

大丈夫だから。

なぐら、ない？

あいつはもういない、

嘘だったらどうしよう

田中樹

怖い、

松村北斗

怖い、よね。

髙地優吾

処理できたよ。

髙地優吾

落ち着いた？

京本大我

まだ。

髙地優吾

そっか、

森本慎太郎

樹。

田中樹

な、に、

森本慎太郎

大丈夫、大丈夫、

慎太郎はハグをした

田中樹

...

なんか、落ち着いてきた、

田中樹

ﾊｧﾊｧ、

田中樹

ﾊｧ､

田中樹

...

田中樹

ごめんなさい、

田中樹

吐いちゃって、

髙地優吾

大丈夫だよ。

髙地優吾

大我、ありがとう。

京本大我

ん、

松村北斗

俺残るよ。

髙地優吾

わかった。

北斗以外の4人は部屋を出て行った

松村北斗

樹、しばらく俺が一緒にいるよ。

松村北斗

だから大丈夫。

田中樹

ありが、と、

なんか安心するな、

俺は、どうやらトラウマになったようだ。

松村北斗

大丈夫だからね。

田中樹

うん、

...

京本くん、かっこよかった、

あれ、？

なんか、ドキドキする

京本くんのことを思うと、

...？！

もしかして俺、好きになっちゃった、？

京本side

さっきから、殴る音が聞こえる。

また殺し合いか？

京本大我

どこだろ

京本大我

って

殴られているのは多分一般人

助けよう。そう思った時、俺は気づいてしまった

京本大我

？！あいつ、あの人を脱がせてる、？

京本大我

やばい、早く行こう、

距離はおよそ1キロ

普通の人は見えないだろう

俺は鍛えているから見えるけどな

京本大我

急がなきゃ

田中樹

ｳﾞｩ､

まずい、早くしろ自分！

京本大我

ﾄﾞﾝ

ヤクザ

うわぁぁ!こっち来るな!

京本大我

ｸﾞｻ

俺はあいつの心臓を刺した

...

この人、大丈夫かな

田中樹

...

髙地優吾

大我ー？どこー？

京本大我

こっち

とりあえず、どうしよう

髙地優吾

って、何この状況

髙地優吾

君!大丈夫？

髙地優吾

聞こえる？

京本大我

保護しよう。

なんとなく、保護したくなった

髙地優吾

え、わかった

彼が目覚めた後、俺らは自己紹介をして部屋を出て行った

でも、なにかが引っ掛かって、俺は部屋の前に残った

京本大我

...

京本大我

大丈夫かな。

田中樹

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ、

京本大我

？！

京本大我

大丈夫？

京本大我

って吐いてる。

京本大我

全員集合。

京本大我

こーちは嘔吐処理

松村北斗

樹、こっちきて

田中樹

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ、

樹はトラウマになっている

その時、心臓が痛くなった。

なぜかはわからない

でも、俺は樹を助けなければならない、そう思った

凡人の俺は、殺し屋に恋をした

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うどん

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