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私の母は一言で言うと
「クズ」だ
それも、悲しいくらいに
母は宝田財閥という大手企業の社長と結婚した
私を産んでから変わってしまった母
「私のため」と理由をつけて好き放題した
毎日増えていくブランド品
ブランド品をママ友に見せびらかす
私の面倒なんて一切見ない
そんな日々が続いた
そんな母が好きだったものは
金とブランド品と宝石だった
だから私の名は
「ダイヤ」
父はそんな母に嫌気がさして
まだ子供の私とクズな母を置いて出ていった
私は母を心底嫌った
母が居なければと、どんなに思っただろう
だが、ある日気づいた
クズから生まれたなら私も
クズだということに
これは、そんな私と
傲慢で金に溺れたクズな母と
「バレーボール」との
しょうもないストーリーだ