莉犬は走ってます
莉犬
(歌い手になりたかったな)
ななもり
ねぇねぇみんな
あの子、誘いたかった子
あの子、誘いたかった子
さとみ
本当じゃん
ジェル
話しかけよう
ころん
行っちゃうよ
るぅと
追いかけよう
莉犬
はぁはぁはぁ
莉犬
俺はもういなくていいんだ
ななもり
あの子速いね
さとみ
なにかしゃべってるよ
るぅと
静かにしてください
莉犬
はぁ
莉犬
歌い手になりたかったな
ななもり
!?
さとみ
!?
ころん
!?
るぅと
!?
ジェル
!?
莉犬
でも、もう俺の人生は終わる
莉犬
最後に歌おう
莉犬
ちょっとばかり
生きてみようかな
生きてみようかな
莉犬
でも明日が怖くて引きこもる
莉犬
こんな僕で
ごめんねパパとママにありがとう
ごめんねパパとママにありがとう
莉犬
学校に行くのはもうやめた
会話をするのが怖くなる
会話をするのが怖くなる
莉犬
こんな毎日が続くの
明日もきっと一人きり
明日もきっと一人きり
莉犬
でもねまだねもっといきたい
君が君が大好きだから
君が君が大好きだから
莉犬
過去も今も未来のことも
全部全部愛しているよ
全部全部愛しているよ
莉犬
夜の星もいつかは消える
僕はうまく生きれるのかな
僕はうまく生きれるのかな
莉犬
今日も月が辺りを照らす
これが僕の生きた証だ
これが僕の生きた証だ
莉犬
明日には生きているのかな
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ーーーーーーーー。
莉犬
はぁ
フェンスにのぼる
今からか莉犬君が言う事は 一人事です
莉犬
俺は親がいない
莉犬
俺が生まれてすぐに死んだ
莉犬
そのあと俺が障害者だと言う事がわかった
莉犬
その後と学校ではいじめられて
誰も信じれなくなった
誰も信じれなくなった
莉犬
でもしゃべったことはないけど
一人信じれる人がいる
一人信じれる人がいる
莉犬
それは、君だよ
ななもり君
ななもり君
莉犬
最初から知ってたよ
出てきてよ
出てきてよ
ななもり
なんでわかったの
莉犬
それは、後で
莉犬
他にもいるんでしょ
さとみ
お前すごいな
ころん
はぁ
るぅと
すごいですね
ジェル
、、、
莉犬
はぁ
莉犬
君たちが前から目をつけていたことは知ってたよ
莉犬
唯一信じれる人にいっとかないとね
莉犬
今まで見守ってくれてありがとう
さようなら(泣)
さようなら(泣)
ななもり
パシッ(腕をつかんだ)
ななもり
君は死なせない
莉犬
何で
ななもり
君にはやってほしいことがある
莉犬
なに
ななもり
俺たちのグループに入ってくれない
莉犬
わか、、、った
ななもり
てをつかんで
みんなも!!!
みんなも!!!
さとみ
おう
ころん
わかった
るぅと
分かりました
ジェル
おう
無事助かりました
莉犬
はぁはぁ
莉犬
ありがとう
莉犬
みんな
莉犬
あのさるぅと君
るぅと
はい
莉犬
相方いないでしょ
るぅと
うん
莉犬
俺の相方になってよ
るぅと
いいですよ
次回プレゼント