主
主
主
主
主
主
主
ワース
今日はイーストン魔法学校の卒業式だった。 七魔牙のメンバーに軽く挨拶をして早々に会場を後にした俺は今、ある海岸に来ていた。
卒業したら勘当する。そういう約束だった。 それ自体は何も意外なことではなかった。価値のある存在になれなかったうえに、犯罪まで犯したのだから当たり前の判断だろう。
ただ、勘当されたら生きていける気がしなかった。 俺は今まで父さんに認められるためにがむしゃらに勉強や魔法の練習をしてきた。 それが、不本意だが俺の生きがいだった。
それを失った俺には何も残らない。なんのために生きたらいいのか分からない。ならもう死ぬしか道はなかった。
ワース
はは、と自嘲するように笑う。もう涙さえ出てこない。
ワース
さよなら世界。
いざ、飛び降りようとしたとき誰かに強く腕を掴まれた。
オーター
ワース
オーター
オーター
ワース
オーター
ワース
兄さんの威圧的なその声が父と重なり、体がかたまって動かなくなる。 そんな俺を不思議に思ったのか兄さんは顔に?をうかべる。
オーター
ワース
オーター
ワース
ワース
オーター
ワース
ワース
オーター
ワース
オーター
ワース
ワース
オーター
オーター
ワース
急に疎遠だった兄にそんなこと言われたら誰だって困惑するだろう。俺だって例外じゃない
ワース
オーター
ワース
オーター
ワース
ワース
力の緩んでいた兄さんの手を振り払い俺は崖から飛び降りる。
オーター
上手くいった、そう思ったのは一瞬ですぐさま砂が俺を引き上げた
ワース
ワース
ワース
オーター
オーター
ワース
兄さんの言葉に気の抜けた声が出た。好き……?????
オーター
オーター
混乱する俺を置いて兄さんは転移魔法を使った。
次の瞬間、俺がいたのは兄さんの家だった
ベッドと机だけが置いてある簡素な部屋。寝室だろうか?
オーター
ワース
オーター
ワース
ワース
オーター
オーター
ワース
確かにそうだ。兄さんのことを避けていたのは紛れもなく俺だ。 苦手意識があったのもある。でもそれ以上にそんな兄さんのことが好きだったという理由があった。 その気持ちに蓋をしたくて、避けていた。 でも、今更好きだなんて
ワース
オーター
ワース
ワース
ワース
オーター
兄さんの低い声に、思わず背筋が凍る。
オーター
ワース
頭が?でいっぱいになる。
オーター
そういうと、兄さんは俺をベッドに押し倒した。
ワース
オーター
そう断ったあと、兄さんは俺にキスをする。 触れるだけの簡素なものではなく、舌を入れる深いものを。
ワース
容赦なく口内を犯され、だんだん頭が溶けていく。
ワース
ようやく口を離され、俺は回らない頭でぼーっと兄さんのことを見る。 好きな人にキスをされ、本来であれば拒まなければいけないのにどこか喜んでいる自分がいる。 兄さんはそんな俺を見て、
オーター
ワース
普段の兄さんからは想像できないような言葉が口から出てびっくりする。
オーター
そう言って兄さんは、俺のズボンを脱がす。
ワース
ベッドの隣に置いてある棚から何かボトルを取り出す。
ワース
ワース
冷たいものが俺の後ろにかけられる。
オーター
そう悪びれもなくいい、兄さんの指が俺の後ろに触れて……
ワース
オーター
そんなこと言われても怖がるのは当たり前だろう。 兄さんはそんな俺を横目で見ながら俺の後ろに指をいれる。
ワース
痛みはそこまでないが、猛烈な異物感に顔をしかめる。
ワース
オーター
ワース
オーター
ワース
逃げようとするも、兄さんの力が思ったより強く逃げられない。俺の方が体格いいはずなのになんでだよ
オーター
喋りながらも指を止めない。 するとあるところに指が触れた。
ワース
電気が流れるかのような感覚に自分のものとは思えないほどの甘い声が出る。 兄さんはその反応がお気に召したのか、その場所を何度も擦る。
ワース
オーター
ワース
そこから2本、3本と指を増やされていく。その度に快感が強くなっていく。
ワース
オーター
ワース
兄さんは、そう独り言のようにつぶやくと、指を抜いた。
ワース
そして、自分のズボンに手をかけておろす。
ワース
オーター
そう言って自身のそれを俺の後ろにあてがう。
ワース
オーター
ワース
一気に全部いれられ、強い快感が俺を襲う。やべぇ、何も考えられねぇ
オーター
ワース
オーター
兄さんの言葉に少し恐怖を覚えるも、動かされた衝撃で頭が空になる。
ワース
オーター
ワース
オーター
そう言って、兄さんは俺のものを手で擦る。
ワース
オーター
ワース
オーター
ワース
ワース
乱暴に腰を掴まれて一気に奥を突かれる。そして何度も激しく動かされた。
ワース
オーター
ワース
イっていいと言われ、あっけなくイってしまった。 それに気づいてるはずなのに兄さんは動のをやめない。
ワース
オーター
ワース
イッたばかりの中は敏感になっていて、少しの刺激でまたイきそうになる。
ワース
オーター
兄さんも限界なのか余裕のない声でそういう。
ワース
オーター
ワース
オーター
ワース
あたたかいものが俺の腹の中に広がった。 その瞬間俺は意識を手放した。
目を覚ますと俺はベッドの上にいた。 あれ、俺はなんでここに……
ワース
全部思い出して俺は赤面する。 俺、兄さんと……? ぐちゃぐちゃになっていたはずの体は綺麗に洗われている。
オーター
ワース
オーター
ワース
オーター
ワース
好きな人にそんなこと言われ嬉しくないわけがない。 ただ、今は……
ワース
オーター
やけに強い口調で言われ、俺はしりごみする。
オーター
ワース
オーター
ワース
オーター
ワース
ワース
オーター
オーター
ワース
オーター
オーター
ワース
オーター
ワース
ワース
オーター
かわいいかわいい私のワース……♡
オーター
ワース
コメント
4件
…🔫😊🖕ワースクンノオトウサン○ねぇ💢
あれこれもしかしてオーターさんヤンデレパターン!?違っても美味しいけどヤンデレでも美味しい、、、神じゃね!?