テラーノベル
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プクッ
ポンッ
ユラユラ
「海の中って窮屈よね」
「すごく広くない?」
「私ね、広いのはこの海じゃない」
「海がある」
「この世界だと 思うの」
「どうしたの?」
「あなたには分からない」
「...」
「じゃあね」
「待って!!」
「ダメだよ!」
「じゃあ一緒に来る?」
「でも、僕は...」
「そういうのがあるから」
「窮屈なのよ」
「そうだね」
「一緒に幸せになろ」
「僕と一緒にいよ」
「…いつか恋しくなるのかしら」
「僕を見て」
口付けがほんのり甘かった 海の中なのに。
「なによ」
「もう迷わないように。」
「かっこつけ//」
「早く行くよ//」
迷うわけないじゃない
あなたの瞳に嘘はつけないや
コメント
2件
なんでこんな凄くストーリーが思いつくの..!!やっぱ好きです(*´ー`*)