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kn
もう入らないと言う体の 拒絶反応を無視され どんどん口にご飯を 詰められる
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kn
元々食欲が最近落ちてるのに いきなり多く食えるはずも なく、ただ 気持ち悪さだけが 込み上げていた
ただ、周りにメンバーがいる 前で
吐いたら 気持ち悪がれるし
吐き気を飲み込んで 終わるまで耐えた
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やっと離された時は 限界で
周りの声なんかよりも やばいという
冷や汗が垂れていて
kn
と 今にでも出そうな口から 必死に言葉を出し 俺は扉を開け 後にした
周りの声なんか この時は聞いて いられなかった
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kn
kn
kn
トイレの個室に入った瞬間、 異物が 込み上げてきて
俺は床に足を着けて 吐き出した
ずっと吐いても 収まる気はなく もう何にもないのに
ただただ 胃液だけが吐き出されていた
kn
結構経ったのだろうか
収まるはずもなく
生理的な涙が ぽたぽたと頬を伝う
kn
kn
kn
息がまたできなくなって きた
kn
kn
やられてばっかで 何にもできない 自分が嫌らしくなってきて
俺はまた視界を暗転させた
気づけば俺は個室で 横になって 倒れていて
kn
起き上がると 吐いた分がまだ 残っていて
kn
吐いた分を流して俺は立ち上がった
kn
また、ふらつきながら 俺はトイレから出た
ふと窓から外を除くと もうすっかり真っ暗で
あー深夜になっちゃったんやなって思った
kn
と 歩みを進めた
自室へと戻ると また机に俺は 座った
kn
kn
掠れた声なんか 気にせず また俺は 書類をやり始めた
トントンを怒らせないよう 周りに迷惑を かけぬよう
どれぐらい経ったのだろうか
気づけば外は明るくなっていて
ぼやける目を眼鏡を 外して擦る
kn
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時計を見れば 7時00分ぴったり
kn
働かない頭を 叩き起こす
俺は食堂へと 向かった
皆の声がする
正直、食欲もなく 吐いた後で飲み物も口に してなくて 気持ち悪いの方が上だった
頭も徹夜明けで働かず 俺は目立たない隅に 座った
kn
毎回当番制で 作ってもらったものやし 食べるのは当たり前で
ちょっとずつやけど、 口に運んだ
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黙々と口に運んでいると 大先生が俺に気づいて 近寄ってきた
ut
kn
ヘラっと笑うと 大先生も笑う
ut
大先生があっちと指す方向に 目を向ける
空いてるのはトントンの隣
まぁ、1人の方が 何か言われるかもしれへんしな
kn
立ち上がって トントンの隣へと歩く
正直、もう横になりたくて 辛かった
kn
ニコッと笑うとトントンが こちらを見る
まだ怒ってるようで 気に食わなさそうやった
ほんま、すまんなぁw トントン
tn
たったそれだけで トントンはまたご飯を食べ始めた
カチャとご飯を置き、 静かに座る
ut
隣に座る大先生が 小さい声で 聞く
kn
kn
kn
俺も小さく話すと 納得したのか
ut
と答えた
ガヤガヤとする周りの 声が今では 頭に響く
気持ち悪さを堪えながら 俺は少しずつ口へと 詰め込んでいった