ご飯を食べ、軽く挨拶した後 俺はトイレへと足早に 運んだ
やはり、気持ち悪さには勝てず 必死に口を抑え トイレの個室へ入る
kn
kn
kn
ついさっきしたことと 同じ光景で
kn
kn
涙がまた流れた
つらくて
誰も分かってくれない
体の痛みも
心のいたみも
俺はまた視界を暗くさせた
kn
目を開けると 白い天井が目に映った
kn
まぁ、すぐ分かる
俺は医療室にいた
sn
kn
kn
ニコッと笑うと彼は 安堵したように笑った
sn
sn
kn
sn
sn
そう言って 優しく聞くぺ神
kn
kn
sn
迷惑やろうし
嘘をつく
sn
sn
kn
ゾムに迷惑かけたな
後で謝らんと
sn
kn
sn
sn
そう笑って言う彼に俺も笑う
kn
kn
sn
軽く会釈して俺は出た
部屋に戻ると俺はやっていた 書類をかき集めて手に持った
kn
重くだるい体は判断を 鈍くさせていて
kn
kn
俺はフラフラしながら 書記長の元へと向かった
kn
俺の目を見ると またパソコンへと目を移すトントン
まだ怒ってんねんな…
kn
tn
信用しきってないその目は 冷たく感じた
tn
kn
tn
tn
tn
tn
名前を呼ばれ トントンの目を見る
tn
tn
tn
tn
kn
tn
前と同じように鳴り響く 怒号
痛む胸
俺、そんなダメダメやったっけ?w
kn
tn
俺は言われた通りに 部屋を出た
涙が止まらない
kn
ぽたぽた落ちる涙を 気にせずに歩く
ボーッとしてる頭では 気づくことができんかった
sho
上から聞こえる声に気付き 上を見上げたときには シャオロンが振ってきていて
案の定、下敷きになった
下敷きになったのは別にええ
俺が痛むだけやし
でも
倒れた場所が ひとらんの畑の上やった
一瞬で起こったことで、 俺は最初は気づかんかったが 一瞬で血の気が引いた
kn
潰されて指が折れてる ことなんかより
そっちの方にしかいかなくて
俺は冷や汗が止まらんかった
コメント
2件
投稿お疲れ様です knさん、?壊れてってないかッ、?うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(うるせぇ) htさんは怒らんやろ、うん。 神作ですn 次回も楽しみにしてます!