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ちゅんちゅん……ちゅんちゅん……

鎹鴉

カアーー!カアーー!伝令!伝令〜!!

ぐっすりと眠っている陽菜の枕元で大きな鳴き声を出しながら、ツンツンと陽菜の頭をつつく

白崎 陽菜

ちょっと…まだこんな朝早いのに…なにか間違いなんじゃないの?

鎹鴉

早くしろ!御館様がお前を呼んでる!!

御館様と聞いてバッ!!!と飛び起きる

白崎 陽菜

嘘!御館様が!?早く言ってよ!!急いで準備しなきゃ💦

ドタバタと色んなところをぶつけながら隊服に着替えると刀をもって家からお屋敷に駆け出して行った

白崎 陽菜

やばいやばい!急がないとほんとにやばい!

ドタバタとお屋敷の庭に入ると目の前に霞柱がいた

無一郎

あぁ…今来たんだ

白崎 陽菜

あれ?無一郎君…どうしてここに?無一郎君も任務?

少し息を切らしながら話す

無一郎

いつになっても来ない誰かさんをを待ってたんだよ

ジーッと陽菜の姿を見る

無一郎

寝坊したね?髪もボサボサだし、息も切れてる…ここまで全力疾走してきたのはいいけどこれから御館様に会うんだよ?

そう言うと手ぐしで陽菜の髪を整えて

白崎 陽菜

あ、えっと…えへへそんな感じ……ありがと!もう大丈夫?

無一郎

うん、いつも通り。じゃあ行こうか

御館様

無一郎、陽菜、よく来てくれたね

2人は御館様の前で膝を着いて静かにしている

御館様

2人を呼んだのは難しい任務を頼みたいからなんだ

御館様

とある山奥の廃墟の村に鬼が出たという情報があってね…甲を3人派遣したんだが2人が行方不明、帰ってきた1人が言うには

御館様

目に数字が刻まれている鬼がいた

御館様

らしいんだ。恐らく下弦の鬼だろう、無一郎だけで十分だとは思うが何やら特異な血気術を使うらしい

御館様

よって2人に討伐を依頼したい…いいかな?

白崎 陽菜

はい!!問題ないです!

無一郎

……もちろんです。

御館様

ありがとう…くれぐれも気をつけて

白崎 陽菜

てなわけで!早速行きましょう!!

無一郎君の先をテンション高く歩く

無一郎

能天気だな…そんな調子だとすぐ死ぬよ?

白崎 陽菜

大丈夫だよ!……それに本当にやばくなったら絶対助けてくれるでしょ?

無一郎

………そうならないことを祈るよ

目標の村の離れにある藤の家紋の家で夕方まで仮眠を取ってから向かうことにした

無一郎

じゃあしっかり眠っとくんだよ。寝不足にはならないように

白崎 陽菜

もちろん!無一郎君こそしっかり眠っ……

無一郎

すぅ…すぅ……

あっという間に眠りについてしまった

白崎 陽菜

さすが柱……すごいな。無一郎君眠ってる時は可愛いのに起きるとちょっと口悪いんだから

チラチラと周りを見渡して

白崎 陽菜

おやすみ…ちゅっ

ほっぺたにキスをした

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

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無一郎

……?///

無一郎との最強?コンビ

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