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菜々は望まぬ性交を強要された…
1人ではどうする事もできない山中に連れて来られ…
他に選択肢はなかった…
だれも助けには来ない…
月明かりしかない真暗な山中で…
品も清潔感もゼロの中年オヤジに犯された…
菜々の泣き顔も…
嫌がる仕草も…
男の興奮を助長するものにしかならなかった…
満足した男はタバコを吹かしていた…
菜々は秘部より男の白いモノを垂れ流していた…
菜々
菜々
菜々
菜々は泣きながら懇願する…
男の返答は耳を疑うものだった…
車の男
車の男
車の男
車の男
菜々
車の男
車の男
車の男
車の男
車の男
菜々
男は菜々に馬乗りになり 隠していたナイフを取り出した…
菜々
車の男
男はナイフを振り上げ 力いっぱい振り下ろした…
菜々
プチュンッ
昔のテレビの電源を切る時のような音─
同時に、目の前が暗転した─
……
…終点です…
……
…終点ですよ…
バス運転手
バス運転手
バス運転手
菜々
菜々
バス運転手
菜々
バス運転手
菜々
菜々は何が起きたかわからなかった─
時刻は0時をまわったところだった…
バス運転手
菜々
菜々
菜々
菜々
考えるも、答えは出ない…
バス運転手
菜々
菜々
菜々
バス運転手
菜々
バス運転手
菜々
バス運転手
バス運転手
菜々
バス運転手
菜々
菜々
バス運転手にも襲われた…
ナイフで脅されながら…
散々弄ばれた後…
また、ナイフ振り下ろされたんだ…
刺されたと思った時…
またあの現象が起きたんだ…
プチュンッ…
音と同時に…目の前が暗転した…
……
…終点です…
……
…終点ですよ…
バス運転手
バス運転手
バス運転手
バス運転手
菜々
菜々
バス運転手
菜々は時計を確認する…
時刻は0時を回ったところだった…
やはり夢じゃない…
さっきも1時は回っていた…
刺されたと思ったところから、時間が戻っている…
バス運転手
菜々
菜々
菜々は足早にバスを降りた…
菜々は足早にバスを降りたものの…
そこは真暗な見知らぬ山中…
菜々
恐怖心とは裏腹に、
菜々は最初よりは少し落ち着いていた─
ただ、暗いだけの山中
2度も味わった絶望よりは ずっとマシだった
菜々
菜々
落ち着いて考えると…
最初は見えなかったものが、 少し見えてくる─
スマホのライトを頼りに周囲を見渡すと
反対側にもバス停があった
菜々
その通りだった
1日1本8時のみ─ と、時間と本数は限られてるが、 〇〇駅行 というバスがあった
〇〇駅は菜々が毎日利用する 最寄り駅だ 菜々に希望の光が差す
菜々
菜々
落ち着いた菜々はさらに希望を見出す─
最終バスが向かっていったほう─
バスの車庫や営業所があるのでは?
あの運転手もいるかもしれないが、 他にも人いる中で襲ってはこないだろう
事務所があれば電話だってあるだろう─
スマホの電波も入るかもしれない─
親に連絡できる! そしたら迎えに来てもらえる─
菜々
菜々から恐怖心は消えていた
最悪、始発まで待てば帰れる
安心感と希望を抱き、 最終バスが向かったほうを目指した
ほどなくして、 バスの車庫、営業所に辿り着く 営業所は電気も付いていた
菜々
事務所の扉は開いていた─
菜々
菜々
菜々
所内からの返答はない
菜々
菜々
やはり返答はない…
菜々
菜々
所内は静まり返っていた…
静まり返った事務所内で 1人の運転手が立っているのが見えた─ あの運転手だ…
…と同時に、菜々はとんでもない光景を目の当たりにする…
そこは血の海だった…
運転手はナイフを持ち、 血塗れだった…
運転手の周りには… 5、6人の男が倒れ…
動かなくなっていた…
菜々
最終話へ続きます ラストまで見て頂けたら嬉しいです