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キーンコーンカーンコーン
杜樹
あ、、、
真緒
あーなっちゃったね〜
先生
はい全員席につけー
先生
今から、委員会決めるから〜
学級委員は出てきて仕切ってくれ〜
学級委員は出てきて仕切ってくれ〜
杜樹
(委員会か〜、今年も図書委員にしよ。
男女1人ずつなのやなんだよな〜)
男女1人ずつなのやなんだよな〜)
学級委員A)では次、図書委員に立候補する人〜
杜樹
はい
真緒
はい
杜樹
はい??
真緒
はい!!
杜樹
(どうせなら喋ったことの無い人が良かった。)
学級委員A)他に居ないみたいなので、おふたりに決定します！ 生徒A)図書委員一瞬で決まってるしww 生徒B)あいつらいつ仲良しになったんだよww
杜樹
(なんか申し訳ないな、)
杜樹
(本当にスマン!!)
しれっと、真緒のことを見たら、 彼女は気づいたらしく、 僕に向かってにこっと 笑顔をみせた。
今日も雨が降っていた。 僕はまた、あの公園に行く。
杜樹
まだちょっと、雨が降ってんな〜
杜樹
お!今日は誰もいない!!
良かった〜
良かった〜
杜樹が長椅子に腰をかけると、 後ろからガサガサっと。音がした。 なんだろうと振り向いた瞬間!! 一人の同い年くらいの少女が
真緒
ばぁ〜!!!!!!
杜樹
うわっ!!
驚きのあまり 椅子から転げ落ちた。
真緒
やったードッキリ大成功！
杜樹
こっちは最悪ですよ〜!!
真緒
あはは〜、ごめんごめんw
杜樹
いや笑いながら言われてもッ、、、
真緒
図書委員会同じだね〜よろしくぅー
杜樹
はぁ。
杜樹
っていうか、真緒さんは
なぜいつもここに?
なぜいつもここに?
真緒
私ねー、匂いフェチナノです！
そこで、公園の匂いでお気にを探してたら、
ここにたどり着いたのです！
そこで、公園の匂いでお気にを探してたら、
ここにたどり着いたのです！
杜樹
ホホォ、で、なぜ喋り方を変えた？
真緒
なんとなくなのです！
真緒
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通話
00:00
真緒
真緒
あ、ちょっと待ってね〜電話〜
真緒
あ〜もしもしー真希〜………
杜樹
はぁ(これから俺は、どう生きていくんだよ〜)
少し短いけど 〜つづく〜
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