⚠はじまりの物語を参考にしてるのでいつもの口調とは違います 一応すとぷり劇場版はじまりの物語を参考にしているので誤字、脱字を気おつけていますが誤字、脱字があってもお許しください 先にはじまりの物語を視聴するのがおすすめです
それでは
3
2
1
どうぞ!
まぜ太はそのまま副会長と一緒に、本校舎にある生徒会室へとやって来た。
すっきりと片付いた部屋の中央には会議用の大きなテーブルと椅子が置かれ、窓際にはアロワナの泳ぐ水槽がある。
副会長
そう言いながら、副会長は水槽の中にぱらぱらと餌を落とした。
アロワナが、あーんと大きな口を開けて寄ってくる。
副会長
副会長
まぜ太
まぜ太
副会長と話しながら、まぜ太は窓際にたたずみ、正門から続々と登校してくる生徒たちを見下ろした。
友達同士でじゃれあったり、好きな音楽に没頭していたりと、生徒たちの様子はさまざまだ。
彼らの平穏な学園生活を守ることが、生徒会役員である自分の仕事なのだと、まぜ太は改めて感じた。
副会長
副会長
そう言うと、副会長はまぜ太から自然に視線をそらして窓の外を眺めながら
副会長
と聞いた。
まぜ太
副会長
まぜ太
一瞬事態がのみ込めず、きょとんとするまぜ太に、
副会長
と告げた。
まぜ太
この校舎が取り壊される?!
まぜ太は驚いて、生徒会室を見まわした。
高い天井に、大きな窓、クラシックなデザインの照明や壁際に作られた落ち着いた雰囲気の本棚など、伝統を感じられるものがたくさんある。
この部屋だけでなく、教室や廊下、それに校門も__校内の色々な場所の雰囲気を、まぜ太はとても気に入っていたのだ。
それなのに、すべて壊されてしまうなんて......
副会長
副会長
副会長は静かに言いながら、部屋の隅にセットされていたポットを手に取り、ティーカップに紅茶をそそいだ。
まぜ太
まぜ太は暗い声でうなずいた。
建物の老朽化はどうしようもない問題だし、すでに決まったことならば覆すことは難しいだろう。
副会長
まぜ太
副会長
副会長
とカップにそそいだお茶を差し出される
まぜ太
お礼を言って受け取ると、副会長は小さくうなずいて、話を続けた。
副会長
副会長
副会長
まぜ太
紅茶を1口飲むと、まぜ太は顔を上げた。
まぜ太
副会長は、
副会長
とうなずいた。
副会長
副会長
まぜ太
もも
もも
もも
もも
もも
もも
コメント
5件
続き楽しみに待ってるからね??