主
皆さん!こんにちは!
主
角名の沼にガッツリハマった
主です♡
主です♡
主
ほんとにほんとに推しがカッコよすぎるんですよね
主
なんで、テレビの奥にいるのかいつも疑問でしかない
主
テレビに突っ込みたい
主
はい!ということでこんな茶番はさておきw
主
またね、新しいシリーズ思いついたので、出し始めたいと思います!
主
是非楽しんで読んでいただけると嬉しいです!
主
それではどうぞ!
○○
ちょっと徹!
及川
何?○○ちゃんってそんなに心狭い子だと思ってなかった
事の発端は放課後
今日は徹も部活がOFFで 久しぶりに一緒に 帰れる日だった
靴箱で待っていると徹が 降りてきた
でも、横にはモブ子ちゃんが いた
○○
え…徹、どういうこと…?
○○
一緒に帰るんじゃなかったの?
及川
ごめん、今日モブ子ちゃんと
帰る
帰る
○○
いや、私の方が先に約束してたよね?
及川
モブ子ちゃんはストーカーに
あってるの
あってるの
及川
そんな子ほっとけれるわけないでしょ
及川
ていうか、○○ちゃんはいつでも帰れるじゃん
○○
かと言ってモブ子ちゃんもなんでわざわざ徹なの?
○○
他の人でもいいじゃん
及川
何言ってんの○○ちゃん
及川
じゃあ、ストーカーあってる
モブ子ちゃんに
モブ子ちゃんに
及川
是非ストーカーと楽しく帰ってくださいとでも言うの?
及川
さすがに酷いよ!?
○○
私別にそこまで言ってないからね?!
○○
でも、先に約束してたのは私じゃん!
及川
はぁ…○○ちゃんってそんなに心狭い子だとは思ってなかった
及川
今日は一人で帰って
○○
ちょっと徹!
そんな私の呼び掛けも無視して 徹はモブ子ちゃんと 帰っていった
それから次の日も
また次の日も
私と徹が話すことなど 一切なかった
廊下で目が合っても嫌な感じで 目をそらす
そんなに私が嫌なのか
そんなの自分が 1番わかってる
プライド高いし、 可愛さの欠けらも無いし
おまけに素直じゃない
モブ子ちゃんとは正反対な 性格をしている
そりゃ徹だって呆れるよ
今ちゃんと徹のことが 好きなのかな
すれ違うだけでも 気まずい
このままこれで終わってしまうのかと思うと辛い
○○
ごめん!職員室寄るから!
こんな時に限って日直の仕事で 職員室に寄らなくては行けない
1人でぶつぶつ愚痴を言いながら 職員室へ向かった
職員室へ近づくにつれ 聞き覚えのある声がした
モブ男
ていうか、なんで喧嘩なんかしたのw
モブ男2
絶対及川が原因だろw
及川
べ、別に何もしてないけど?!
そっとドアの隙間から覗いてみるの徹のクラスメイト2人と 話をしていた
聞かない聞かない
頭の中でそう呟いても 気になって仕方がなかった
モブ男
あーあ。○○ちゃん可哀想〜
モブ男2
ほんと。可愛いし
勉強できるし、運動できる
彼女できたのにもったいないことしたなお前も
勉強できるし、運動できる
彼女できたのにもったいないことしたなお前も
モブ男
学年の男子が、お前と○○ちゃん喧嘩してから○○ちゃん狙ってるやつ多いぞ?w
モブ男2
まさに高嶺の花ってやつだよね
モブ男
ほんとにな
及川
い、いや。た、たいして可愛くないし、素直じゃないし、可愛さなんてひとつもないよ?
徹もやっぱり同じこと 思ってたんだね
可愛さなんてない
自分でわかってても、 やっぱり辛い
やっぱり私の事嫌いなんだ
そう思いながら、 その場を離れた