主
主
主
主
主
パタパタパタ
足音が去っていく音がして 思わず振り向くと 見慣れた横顔がちょうど横を 通って行った
え……○○…?
モブ男2
モブ男
一気に心臓の音が速くなる
可愛さなんて何も無いよ
喧嘩してても絶対言っちゃダメ な事
なんて言ってももう手遅れ
及川
そうだよ、○○ちゃんの ことなんて
どうせ、もう少ししたら謝りに来てくれるはず
でも、次の日
モブ
モブ男3
モブ
モブ男3
明らかに俺に聞こえる声で 言ってきてる
なんなのほんとに
○○ちゃんなんてどーでもいい
口先だけで言っておいても、内心ヒヤヒヤしてる
もし、○○ちゃんが ほかの男のところに行ったら?
そんなことを考えてると今更ながら焦ってくる
及川
イライラする
奇跡的に今日は部活が休み
早く帰れる
とにかくこの場から離れたい
HR終了のチャイムと同時に 俺は教室を出た
(ここから○○sideです!)
ここ最近全く授業が 頭に入ってこない
徹に言われたことが、 やっぱりショックなんだと思う
自分では気にしないと思ってもやっぱり気にしてしまう
ほんとに辛い
誰かに聞いてもらったら楽になるのかなと思いながら、HR終了のチャイムと同時に教室を出た
やっと帰れる
なんでもいいけど、この場から離れたい
そんなことを考えながら靴箱まで降りた
すると明るい声で誰かが 私を呼んだ
モブ男4
うわぁ最悪
彼はサッカー部キャプテン 私が苦手なタイプ
なんというか、女好きっていうのが出てるから
偏見になっちゃうけど
○○
モブ男4
○○
モブ男4
○○
早く諦めて帰って欲しい
モブ男4
モブ男4
スッキリするのかな
モブ男4
モブ男4
○○
モブ男4
○○
○○
○○
徹は私の事が好きじゃないんだよ?
でも、諦めようと思っても諦めきれない
だって、徹のこと大好きだから
モブ男4
そう言って、強引に腕を引っ張る
○○
及川
コメント
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最高でヤンスッ