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ある日の夜……
ピンポーン
糸吉
母
糸吉
昭吉
昭吉
糸吉
母
昭吉
糸吉
昭吉
母
昭吉は俺の父親。だが、俺が生まれてすぐに若い女と夫婦になり、 俺と母さんを捨てた。母さんはたった1人で俺をここまで 育ててくれた。だから、こうして機嫌がいい時しか近づいてこない 父親を、俺は嫌っている。
昭吉
糸吉
糸吉
昭吉
昭吉
そう言って、あの男は去っていった
母
糸吉
母さんの言っていることが嘘っていうこともバレバレだ。母さんの 握った拳は、汗をかいて震えている。
そんな父親を潰すためなのか、俺はネットの世界にのめり込んでいった