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腹減ったな〜

水瀬 爽

爽太!!

水野瀬 爽太

うぉ、なんだお前

水瀬 爽

言い方酷いなぁ〜

なんでこんな事したの!!

水瀬 爽

なんか…聞こえない?

水野瀬 爽太

校庭からだな

校庭を除くと、生徒を叱る学年主任と、愛菜ちゃんがいた

水野瀬 爽太

なんか…血流してる…?

水瀬 爽

そんなこと言ってないで早く行くよ!!

ッッ…゛

なんで…なんで…

今までこんな事無かったのに…゛

耳が痛ぃ…゛

頭も痛ぃ…゛

嗚呼…゛゛

水野瀬 爽太

何してるんですか…?

喜瀬 月菜先生(学年主任)

あら、誰かしたら…

水野瀬 爽太

愛菜ちゃんと同じクラスの爽太です…

水瀬 爽

爽です!

弱ぃ鼓膜が破れて血が出てしまった…゛

痛い…痛い…゛

耳鳴りがずっと止まない…゛

なんで…なんで…

喜瀬 月菜先生(学年主任)

『愛菜さん、保健室へ行きましょう』

瀬乃 彩乃先生

月菜先生!

喜瀬 月菜先生(学年主任)

彩乃先生、ごめんなさい、勝手ばかりに…

瀬乃 彩乃先生

いえいえ、ありがとうございます!!

喜瀬 月菜先生(学年主任)

耳の鼓膜が破れて出血しているんです

瀬乃 彩乃先生

嘘…

もう…嫌だよ…

私だけが難病とか…

どうして…

ポロポロ

どうして私は幸せにもなれないの…

私への幸せはほんの少しで…゛

幸せが終わったらまた…゛

耳元で誰かが叫ぶような…゛

痛い…痛い…辞めて…

もうやめてよっ゛…

ポロポロ

喜瀬 月菜先生(学年主任)

親御さんへ連絡を

瀬乃 彩乃先生

はいっ!

翌日 11時25分(休み時間)

愛菜ちゃん…休みか

七瀬 愛斗

爽太っ

水野瀬 爽太

うわぁ!?

七瀬 愛斗

ぼーっとしすぎだよ?

水野瀬 爽太

いや…別に?

七瀬 愛斗

愛菜さんが来なくて寂しいとかっ!

水野瀬 爽太

な訳ねぇだろ!

ガラガラガラ

水野瀬 爽太

(/ω・\)チラッ

七瀬 愛斗

(/ω・\)チラッ

一ノ瀬 愛菜

『おはようございます』(手話)

瀬乃 彩乃先生

『おはよう』(手話)

七瀬 愛斗

何あれ、かっけー!

水野瀬 爽太

手話ってやつだな

七瀬 愛斗

先生そんなこと出来るんだ

水野瀬 爽太

愛菜ちゃんの為だろ

七瀬 愛斗

って言って全然覚えてなかったりして!w

水野瀬 爽太

さぁな

一ノ瀬 愛菜

『おはよう』

水野瀬 爽太

『おはよう!』

水野瀬 爽太

『昨日、大丈夫だった?』

一ノ瀬 愛菜

『まぁね』

水野瀬 爽太

『何があったの?』

一ノ瀬 愛菜

『学年主任が担当のクラスの子が私によく付いて来るからイラついて私のこといじめてて』

水野瀬 爽太

『何それ…』

水野瀬 爽太

『バカバカしい』

水野瀬 爽太

『高校に入ってもガキみたいな考えするやつこの学校にいるんだな』

一ノ瀬 愛菜

『そうだね』

瀬乃 彩乃先生

爽太さん、愛菜さん呼んでくれる?

水野瀬 爽太

あ、はい

水野瀬 爽太

『愛菜ちゃん、先生が呼んでるよ』

一ノ瀬 愛菜

『あ、分かった』

一ノ瀬 愛菜

『ありがとう』

瀬乃 彩乃先生

『愛菜さん、読書好きでしょう?』

一ノ瀬 愛菜

『はい!』

瀬乃 彩乃先生

『これ、貴方の将来とかに役立つと思うから』

瀬乃 彩乃先生

『読んだら感想聞かせてね』

一ノ瀬 愛菜

『はい!ありがとうございます!』

瀬乃 彩乃先生

『ああ、あと』

一ノ瀬 愛菜

『なんでしょう、?』

瀬乃 彩乃先生

『仲良い友達は出来た?』

一ノ瀬 愛菜

『はい!』

瀬乃 彩乃先生

『仲良い子は誰?』

一ノ瀬 愛菜

『爽太くん、爽ちゃん、愛斗くんです』

瀬乃 彩乃先生

『私も、愛菜さんの為に手話覚えるの頑張るからね』

一ノ瀬 愛菜

『ありがとうございます!』

面白いなぁ、

水野瀬 爽太

『愛菜ちゃん?』

一ノ瀬 愛菜

ビクッ…

一ノ瀬 愛菜

『どうしたの…?』

水野瀬 爽太

『ずっと肩叩いてるのに反応してくれないから』

一ノ瀬 愛菜

『え…ごめん』

水野瀬 爽太

『全然大丈夫』

水野瀬 爽太

『様子おかしいけど…どうしたの?』

一ノ瀬 愛菜

『わかんないなぁ…本に夢中になってたのかな』

水野瀬 爽太

(そういうう所も可愛い…)

水野瀬 爽太

『本、好きなの?』

一ノ瀬 愛菜

『うん!頭にもいいし、将来にも役立つんだよ!』

水野瀬 爽太

『へぇ、だから頭いいんだ』

一ノ瀬 愛菜

ニコッ

難病を持つ私と優しい彼

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