蒼い星

○○中学校

休み時間

トイレに行った

殴られる

ほら

また

嘘ついた

酷いとか言いつつ

笑ってるクセに

違う

泣いたら

馬鹿にされる

だから

泣きたくても

泣けない

返事もしてないのに 勝手に決めつけるな。

ドカッ

殴られる

ドカッ

また殴られた

殴られる

ふざけるな

こっちは

貧乏なのに

やっと生活出来るぐらいなのに。

ドアの閉まる音）ガチャッ

『これ以上こんな奴と一緒にいたくないんだよね‪w 』

ふざけるな

お前らが呼んだんだろうが

『分かる！』

お前ほんとに

あいつの友達か？

馬鹿なのか？

『そんな常識なことも出来ないの？』

その言い方だと

あなた達は

常識人だと言うことですね

ならば

虐めるのが

常識人の

やることなのか

叩かれたところがすごく痛い。

でも

毎日の事だから

慣れた

でも

結構前

高い遊具から

飛び降りた時

それが一番

辛かった

20〇〇年

〇月〇〇日

放課後

今日も呼び出された

いつもの事で慣れたが

今日は

いつもより

やばい気がする

殴られた

嫌な予感がする。

予感的中。

逆らったら

殴られる。

でも

怖い

殴られる方が

マシだが

逆らう自分が

情けないし

でも

智恵に押された

、、！？

ｸﾞｼﾔｯ

痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

意識が、、。

意識が、、。

、、。

自殺しようとはしていない

ここで虐められてると言えば

アイツらに

呪われる

だから

それは

嘘じゃない

本当のことだった

だからあいつらは

あの公園に

呼んだんだな

母は無職でギャンブル中毒

父はニコチン中毒が原因で

肺がんで

私が生まれて直ぐに

死にました。

あれ以来から

母に虐待されてます。 なんて言えない。

なんで過去のことを思い出しているのだろうか。

あの傷跡はまだ残っている

まだ痛い。

4時間30分後

やばい

やばい

つい言ってしまった。

殴られる

死んでしまう

怖い

でも

ちょうどいいのかもな

10時

星が私と違って輝いている

綺麗だ

私は海に向かって落ちた

うるさいな

黙れよ

私は目を閉じた

水の音）バッシャーン！

走馬灯かな？

憎いアイツらの顔が

頭に浮かぶ

20〇〇年4月6日

小学校に入学してから

2日たった

当時私は

親に虐待されていたから

痣だらけだった

だから

いじめられた

最初は陰口とかだけだった

だけど

小学三年生から

どんどん酷くなった

殴られる

まあ、

こんな感じで

誰にも言えないのだ

漫画では

よくある内容だ

私は

私は