Colo
…縛られてなんかないよ。
Colo
本当は?どうなの?
Sato
一緒に、いてほしい。
Sato
俺の側にいてほしいッ…
Colo
週末…する?
Sato
えっ、でも蒼は…
Colo
ふふっ…僕ノンケ卒業したよ
Colo
今はね、好きな人がいるんだ。
Colo
部活のコンクールでその人の絵出したの。
Colo
入賞したら…見てみて?
正直あの絵が入賞するとは思えない。
いつもよりは自信作だが、感情を込めすぎて、何がなんだかわからない。
Sato
その絵を見れば蒼の好きな人がわかる?
Sato
けと、またあの時みたいに暴走して
Sato
皆に迷惑を…
Colo
大丈夫。安心して。
だって、百々くんだから…
Sato
けど、その人とヤるのが一番…
Colo
僕初めては百々くんがいい。
Sato
ッ…そ、そう?
顔を赤くして僕を見る百々くん。
少しは前の百々くんに戻ったかな…
Colo
…笑って?
Sato
こ、こうか?
Colo
うん、最高ッ!
チュッ))
僕はそういい百々くんの頬にキスをした。
Colo
キスマークついたー!
Sato
は?!ちょっ!何してくれてんだよ!
母
蒼くん。ありがとう来てくれて。
Colo
あ、い、いえッ!
Colo
僕こそ…百々くんにはお世話になってますッ…
Sato
…ん、
百々くんは僕に寄りかかり
目をつぶった。
Colo
ちょっと…寝ないでー?
注意しながらも少し寄りかかってもらえて嬉しい。
Sato
蒼…あったかい。
そういい僕を抱き締めた。
Colo
…もう。