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その日のクラス内のグループチャットは、朝から妙な熱気をはらんでいた。
男子A
男子A
女子B
女子B
女子C
男子B
あおい
男子A
男子A
あおい
あおい
女子C
女子C
女子B
男子B
あおい
あおい
あおい
あおいを取り巻く世界は一転した。
これまでは、クラスメイトから少しばかり距離を置かれていたのだが、今は違う。
二次創作に関する話題をきっかけに、女子生徒達があおいに積極的に話しかけてくれるようになったのだ。
女子A
女子B
あおい
女子C
あおい
美紅
女子C
あおい
ああ、なんて心地いいのだろう!
あおい
あおい
声を上げて笑い出したい気持ちを抑えて、あおいは内頬(うちほほ)の肉を噛む。
そうして浮かれていた矢先――
黄実花
あおい
黄実花
あおい
黄実花
黄実花
あおい
あおい
黄実花
黄実花
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
女子B
女子C
男子A
男子C
女子B
あおい
あおい
あおい
黄実花
黄実花
あおい
あおい
あおい
黄実花
黄実花
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
女子B
男子B
あおい
あおい
この後どこに行こうか、何をしようか。
楽しげに話し合うあおい達の背後で、ズッと鼻をすする音が聞こえた。
その音が何を意味するのか、あおいには知るよしもない。
その日の夜。
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
もうすっかり慣れた様子で、あおいは本物の望岡きなこのアカウントから、目当てのキャラクターがいる画像を探り当てる。
サクサクと高画質化し、適当な文章とともに投稿。それだけでいい。
あおい
あおい
あおい
もっと反応が欲しい。 もっともっと褒めて欲しい。
それはあたかも麻薬の中毒症状のように、あおいの脳みそを甘く揺さぶる。
あおい
あおい
あおい
彼女の期待に応えるかのごとく、フォロワーやコメントは増えていった。
笑いが止まらないあおいを、邪魔する者は誰もいない。
そう、誰も。
その、はずだったのに。
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
きなこフォロワー
きなこフォロワー
きなこフォロワー
きなこフォロワー
きなこフォロワー
きなこフォロワー
きなこフォロワー
きなこフォロワー
望岡きなこ
きなこフォロワー
きなこフォロワー
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
望岡きなこ
きなこフォロワー
きなこフォロワー
きなこフォロワー
きなこフォロワー
早々と、邪魔者達の足音は近付いていた。