創作奇病

無気力組は奇病持ち[完]

月の沈黙

貧困街｢ノクシア｣に住む白髪の少年アルはある日、少女ノアに出会う。

月明かりの下で交わした秘密は、誰にも破られてはならない約束。
これは、満ち欠ける月のように揺れる、儚く美しい恋の物語。

無症候群

色も感情も恋も消えてしまったみかさ。そんなみかさが1人の医者と出会う奇跡の物語

幻想病異

幻想郷に、存在が薄くなる病、記憶が無くなる病、と、特殊な病が相次いだ。それは、幻想郷に住む、幻想少女達にも症状が相次ぐ。その相次ぐ危険な病を、「幻想症」と呼ぶ。幻想少女達が、その病と戦う物語である。

#カンヒュ奇病学園の奇病なし

誰かが言った
「アメリカは良いね、奇病持ってなくて」
「お前にｯ、私の気持ちの何が分かる⁉︎奇病持ちでないお前に‼︎」
「テメェはよ、奇病を持ったヤツがこの先どんな人生を歩むのか知らねぇだろ」
「ハハッ、その通り。私は貴方の事を心底嫉妬していました。だってそうでしょ？奇病を持っていない事がどれほど恵まれているか、、。貴方には一生理解出来ないでしょうね」
「兄さんはさ、もうちょっとヒトの気持ち考えた方が良いよ...」
「アメリカさんには、、ｯ分かりませんよ‼︎」









『...HAHAHA、そりゃそうだな。だけど、ソレでも幸せになって欲しいんだよ。お前らには』