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奏太
桃花
奏太
桃花
奏太
俺は田舎に住んでいる。
田舎は過ごしやすいもんで
俺は幼なじみの桃花が 好きだった。
そんなある日。
東京への引越しが決まった。
お母さん
お母さん
奏太
お母さん
奏太
お母さん
奏太
俺は引越したくないと思った。
田舎の友達と別れるのも嫌だし
なにより、桃花と...
離れたくなかった。
桃花
奏太
奏太
桃花
奏太
桃花にだけは俺が引っ越すことを
言ってなかった。
そんなある日。
ー学校ー
友達・A
奏太
すると友達は大声で
友達・A
桃花
友達・B
友達・C
奏太
桃花
俺は恥ずかしくなって
奏太
奏太
桃花
友達・A
友達・B
友達・C
奏太
奏太
桃花
奏太
そう言って桃花は
走り去ってしまった。:
それから数日後。
海を眺めていたら瓶が
流れ着いていた。
奏太
瓶の中には紙切れが 入っていてー...
こんにちわ。 東京に住んでいる12歳の 女の子です。 東京は楽しいところです。 建物がいっぱいで。食べ物も 美味しくて。 これを読んだ人ぜひ、 東京はいい所なので 来てください。 東京で待ってます。
奏太
奏太
それから毎日海へ行くと
必ず瓶が流れ着いていた。
内容は様々でどれも
東京に関することが 書かれていた。
~引越し当日~
奏太
俺はまた海へ出かけた。
歩いている途中、俺は思っていた。
奏太
重い気持ちのまま海へ着くと
書かれていた内容はー
今までありがとう。 そして、 ごめんね。 さようなら。
奏太
そう。今までの手紙は全部
桃花が書いてくれていた ものだった。
田舎だからか桃花の耳にも 俺が引っ越すことが
届いたのだろう。
俺を励ますために東京について
語ってくれたんだ。
...桃花が前にいる。
桃花
奏太
桃花
奏太
桃花
桃花
奏太
桃花
奏太
桃花
桃花
桃花
奏太
奏太
桃花
~完~
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