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陽菜は中学生
蒼月とは昔から男子友達で
陽菜の彼氏でもあった
陽菜
蒼月おはよ
蒼月
おはよう
陽菜
今日は楽だ
蒼月
そうだな
陽菜
昼ごはん食べてから帰るなんて
蒼月
いつも昼ごはん事ばっかりw
陽菜
いつもじゃないよ
蒼月
そうか?!
陽菜
そう!!
1限目
陽菜
国語かぁー
陽菜は隣の校舎を見た
陽菜
あれはー
陽菜
櫂斗君だ
蒼月
陽菜どこ見てんだ
陽菜
やっぱ先輩ってカッコいい
蒼月
空でも見てんのかな
先生
阿原さん、どこ見てるの
陽菜
あっ！ゴメンなさい
蒼月
また怒られてるw
先生
ボーッとしない
陽菜
はーい
1限目が終わった
陽菜
はー
蒼月
陽菜怒られてやんの
陽菜
もーうるさいなぁー
蒼月
外眺めて何してたの
陽菜
な、なんも
陽菜
空が綺麗だなぁーって
蒼月
ふーん
2限目、3限目、4限目が終わり給食の時間
陽菜
はぁー
陽菜
お腹すいたぁー
蒼月
やっぱり給食w
陽菜
違います
蒼月
陽菜、今日当番じゃないの
陽菜
あー そうだった
陽菜
ありがとう
蒼月
やっぱり給食
給食の受け所前
陽菜は前を向いて歩いていなかった
トンッ
陽菜
あっ！
櫂斗先輩
ちゃんと前を向いて歩いて
陽菜
櫂斗君!!
櫂斗先輩
あっ！ 陽菜だ
陽菜
さっきはすみません
櫂斗先輩
次から前を向いて歩いてね
陽菜
はい
給食も食べ終わり
昼休みになった
蒼月
陽菜昼休みになにする
陽菜
わかんない
するとそこに
櫂斗先輩
陽菜ちょっと良い?
陽菜
えっ！櫂斗君
教室はザワついた
櫂斗先輩
話したい事がある
陽菜
蒼月ちょっと行ってくるね
蒼月
う、うん、、
人が少ない所に行った陽菜は櫂斗と一緒に
陽菜
急にどうしたんですか？
櫂斗先輩
あのな
陽菜
はい
櫂斗先輩
俺、陽菜の事が好きになったみたいで
櫂斗先輩
授業中も給食中も
櫂斗先輩
陽菜の事で頭がいっぱいなんだ
陽菜
えっ！？
櫂斗先輩
こんな俺で良かったらだけど
櫂斗先輩
付き合ってください
陽菜
!!
陽菜は驚きを隠せない
櫂斗先輩
ダメならダメでいいんだよ
陽菜
でも私、、
陽菜
付き合ってる人がいるんです
櫂斗先輩
!!
櫂斗先輩
そうだったのか
陽菜
はい
櫂斗先輩
ゴメンな
陽菜
いえいえ
櫂斗先輩
じゃあまた
陽菜
はい またお話しましょう
櫂斗は恥ずかしそうに帰ってった
陽菜もほっぺたを赤くして帰っていった
蒼月
何話してきたの？
蒼月
そんなに赤くなって
陽菜
いや、 櫂斗君から告られちゃって
蒼月
えっ！？
陽菜
私には彼氏がいるからって
陽菜
断ったけどね
蒼月
良かった
陽菜
何よ 良かったってw
蒼月
だって陽菜が付き合ったら
蒼月
俺が振られるじゃん
陽菜
でも、私は蒼月だけだよ
蒼月
俺も陽菜だけ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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