テラーノベル
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黎明も、南中も、黄昏も、闇夜も。
ずっと「ナニカ」を抱えている。
自然体であり、人工的でもある。
波は、時に優しく、時に荒れ狂う。
だが、其れは自然現象に過ぎない。
生きているならば絶対通らなければいけない道なのである。
だがしかし
自然と共存することを選ばず、其れを敵に回した存在一つ。
人。人間。ホモ・サピエンス。
我等を最高位にして、下等生物を嘲笑う生き物
私もそんな生物の一つ。愚かである。
だが、他害を与えぬのであれば良いが。
愚かを好む生物であるか、否か。
どちらにせよ、他生物共存しうる自然に手を出していることには変わりない。
海。
海洋プラスチックが漂う。
草原。
多くが砂漠と化した。
なのに、我等は景観でしか守ろうとしない。
生物保護も、罪滅ぼしに過ぎん。
別に良いことなので責めはしない。
だが、今まで犯したことに比べては小さ過ぎるのではないか
こうして綴っているだけでは何もならないことを知っている。
なのにそれ以外出来ない私が
嫌いだ。
コメント
3件
うわ……自然と人間の対比、すごく刺さりました。特に「景観でしか守ろうとしない」って言葉、胸がギュッと苦しくなった。私たち人間って、つい見た目だけ取り繕っちゃうところあるなって思って。最後の「嫌いだ」の連続、自分への嫌悪がひしひしと伝わってきて、読んでるこっちも一緒に拳を握りしめてしまいました。短いけど、重くて深い一編をありがとうございます🌙