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空詩
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詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
ただの妄想定期
詩苑/主
はい
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
薄暗い部屋。
自分と同じ服を着た子供たちが、
ただじっと、前だけ見つめて並んでいる。
声はない。
私語は禁止されているから。
呼ばれるのは名前ではない。
番号で。
???
呼ばれて、前に出る。
それが当たり前のこと。
疑問を持つ理由も、持ち方も、何も知らなかった。
目は、よく見える。
人の動き、魔力の流れ、ほんの少し先の未来____
避けられる攻撃、当たる軌道、倒れる順番。
全て、分かる。
だから、失敗しない。
だから、評価される。
ただ、それだけ。
???
教えられてきたその言葉を、何度もなぞる。
人間は弱く、愚かで、滅ぼすべき存在。
それが正しいと、ここで決まっている。
だから、そう思うことにした。
____でも、
ほんの少しだけ、違和感があった。
倒れた相手を見ても、何も感じないはずなのに。
勝ったはずなのに、どこか空っぽで。
"これが正しい"と教えられているはずなのに
...どこか、違う
理由は分からない。
分からないから、考えない。
ここでは、そういうものだから。
???
視線が、そちらに向く。
10号
場違いなほど明るい声が、響く。
11号
「そういう奴もいるか」
その程度にしか思わなかった。
...これが、全ての始まりだった。
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
さようならー