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高校一年の時
私のクラスには静かで
自分の席で静かに本を読んでいる男の子がいる
いじめられている訳もなく
浮いてるわけもない
ただ、男子で集まっている時は
いつも、端で話を聞いている
クールで女子には話しかけない
でも、スラッとしたスタイル
優しい瞳
女子からの人気は高かった
そんな彼が
私に
亮平
◯◯
亮平
亮平
何で私！？
あまり喋ったことないのに
亮平
私の疑問に答えてくれるように話してきた
◯◯
◯◯
亮平
亮平
私は、阿部くんが写し終わるまで
自分の席に座った
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