涼架
んんぅーーっ…

涼架
ふわあぁーっ( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

涼架
ん~もぅ朝っ…トイレっ…喉もかわいたっ

涼架が起きてトイレに行き、キッチンで水分補給をしていた。
涼架
はぁ~すっきりした~。お水飲もっ。

涼架
ごくごくっ・・・
ん~…まだ眠たいなぁ。もちょっと寝よっかな…(ムギュッ…)

涼架が目をこすりながら部屋に戻り滉斗の足を無キュッと踏んでいき再び眠りについた。
滉斗
いったっ…(⚲□⚲)

滉斗
はぁーー。りょうちゃん踏んでいきやがったな。

滉斗
ごくごくごくっ・・・はぁ。

滉斗
そういやもとき部屋にいなかったよな?

滉斗
〇〇ちゃん大丈夫かな?様子見に行くか…

滉斗は〇〇が寝てる元貴の寝室をそっと開けると、そこには元貴と〇〇の服が散らばり2人身を寄せて眠っていた。
滉斗
えっ・・・・・・?!

滉斗は驚いたがそっと扉を閉めて涼架のいる部屋に戻り横になって今見た光景について考えた。
滉斗
~心の声~
え、もときと〇〇ちゃんて…え?こないだ知り合ったばっかよな?
え?どゆこと??完全に裸だったよな。え?!何?どうゆう関係?

滉斗
~心の声~
わー・・・見ちゃいかんもの見たわコレ。あ・・・(昨日〇〇に後ろからゲームを教えた事にハッとした。)だから昨日もとき機嫌悪かったって事?!だとしたら・・・
はぁー、〇〇ちゃん・・・もときと・・・。

滉斗
~心の声~
いやー、早すぎるって。
〇〇ちゃん、僕も気になってたんだけどなっ・・・

滉斗はあれこれ考えてるうちに頭パンク状態になり眠ってしまった。
滉斗
んんっ・・・ふあぁー(¯―¯٥)

滉斗
~心の声~
あぁー…そうだ…さっき見ちゃいかんもの見たんだっけ。なんか複雑だなぁ。

滉斗
ん??あ、りょうちゃん、おはよう。

涼架
・・・あっ、ひろパおはようっ

滉斗
りょうちゃんどうした?なんか元気無い?

涼架
・・・っ

涼架
ううん・・・なんでもないっ…

滉斗
・・・( °-°)
~心の声~
もしや…りょうちゃんも見ちゃった感じ…??

滉斗
そっか。(涼架の頭をぽんぽんと撫で)無理するなよっ?

涼架
・・・!!っ…っくっ(⚲□⚲)ひぃろぉぱあぁ~っ!!うわぁーっ(´•ω•̥`)

滉斗
うおぉぃどうしたよ急に(•ᴗ•; )

涼架
っ…ひっく…ふえぇっ(´•ω•̥`)

泣きじゃくる涼架を優しく抱きしめて背中をさすってあげる滉斗
滉斗
んー、理由は分からないけど、辛かったね。よしよし。

涼架
うぅっ…っ…僕っ、失恋したあぁぁ
(⚲□⚲)

滉斗
~心の声~
あぁ…やっぱりりょうちゃんもか・・・

滉斗
ん?失恋?

涼架
ひくっ…すんすん…ぅん…

滉斗
失恋て…相手は?
~心の声~
まぁ聞くのもあれだが…

涼架
・・・〇〇ちゃん

滉斗
~心の声~
やっぱり(•ᴗ•; )

滉斗
え、〇〇ちゃんに告白でもしたの?

涼架
(ぶんぶん首を横にふって滉斗を見つめる)

涼架
違うっ…

滉斗
?じゃあ失恋もなにも…

涼架
だってっ!

滉斗
??!

涼架
もときと…寝てたもんっ…〇〇ちゃん…

滉斗
~心の声~
てことは部屋開けたんだな( °-°)

滉斗
え?もときと〇〇ちゃん?もとき看病しながら寝ちゃったんじゃなくて?

涼架
……違うっ…だってっ…裸だったもんっ…絶対っ…(´•ω•̥`)

滉斗
…そっかっ…
