ひっ?!
やぁ…こんばんは…
お邪魔するよ
ど、どうしてあんたがここに…?!
いやぁーーっ!!
ふっふっふ
大きな声を上げても無駄だよ
誰も助けに来やしない
そう、ここには僕と君の2人きりなんだから…
い、いや…!
来ないでっ…!
お願い!!
そんな顔しないでくれよぉ…
そんなにもこの僕のことが…嫌いなのかい?
僕はこんなにも、君に引き寄せられているというのに…!
あんたなんか…
あんたなんか、この世から消えていなくなればいいのよ!!
ひどいなぁ…その言い方…
一体、僕が君に何をしたって言うんだよ?!
存在自体が許せないのよ!!
こないだなんて、床に落ちた私の髪の毛をおいしそうにムシャムシャと…!!
あぁっ!思い出しただけで吐き気がするわ!!
仕方ないじゃないか…好きなんだから
もうウンザリなのよ!!
だいたい、どうしていつも私の前に現れるの?!
前に住んでたアパートは引き払ったし…
ここなら絶対に大丈夫だと思ってたのに…!
何を言っているんだ…
僕はね、いつだって君のそばにいるんだよ…
そのことを忘れちゃいけないじゃないか…
…やめてやめてやめて!!
さぁ…いい加減、僕を受け入れてもらおうか
そ、それ以上私に近付いたら…
コレで、あんたを殺してやるから!
!!
ふっ…そんな物で、この僕を殺せるとでも思ってるのか?
君には、そんなことできやしないさ
ぐっ…!
手が…震えて力がっ…!
ほらね
さぁ、そんな物騒な物は早く仕舞うんだ
…動かないで!!
あんたみたいな醜悪な嫌われ者は…
殺されて当然なのよーっ!!
ブシュウーーーッ!!
そ、そんなっ…
む…無念…だ…
ピクッ、ピクピクッ
ハァ、ハァ、ハァ…
さすがは「銀チョール」ね…
どんなゴキブリも瞬殺できちゃうっていうCM通り!
………
あぁぁぁーっ!!
カタカナ4文字で表記することすらおぞましい、あの黒光りした奴ら!!
……どうか、絶滅してくれますように
END






