みなさん、こんばんは!!
前回のお話は結構 えちえちだったので🙈💕
投稿しようか迷ってたのですが、 意外と喜んでもらえて ほっとしました( ; ; )
まぁでもちょっぴり私には ハードルが高いので
当分あそこまでのものは 書けないかなぁと思います笑
そしてそして今回もるぅころです!!
注意は毎回と同様です。
把握した上で読んで 頂けると幸いです🙇🏻♀️
では、どーぞ🤍
るくん
君ってば、いつも冷たい
もっと優しくしてくれてもいいのに
るくん
君は僕から布団を剥がして カーテンを開けた
こくん
こくん
眠たい目をこすって 体を起こすと
君は呆れた顔で僕を見た
るくん
それだけ言ってさっさと 部屋を出てしまった
言われた通りに朝食を済ませ 仕事に行く支度を始めた
るくん
こくん
るくん
君から質問したくせに 興味無さそうな素っ気ない 返事が返ってきた
テレビの中のアナウンサーが 時刻を告げた
こくん
こくん
急いで鞄に必要な資料を入れる
るくん
雑に資料を入れた姿を見て 君は隣の部屋から すかさずファイルを取ってきた
こくん
君は苦笑いで洗濯物を干しに 行ってしまった
こくん
君の後ろ姿を見ながら ため息を吐いた
もっと僕に甘えてくれないかな
僕がだらしがないのが悪いけど
もう少しだけ 愛されていたい
そう思っていると テレビに今日の占いが 映し出された
こくん
こくん
こくん
鏡に映る自分の前髪は ラッキーアイテムとは対照的に 綺麗に整っている
なんて言ったって 1番支度に時間をかけたからだ
ついでにるぅとくんの ラッキーアイテムを見る
こくん
こくん
恋愛ドラマといえば 最近流行っているドラマが 今日放送されるらしい
そんなことをぼーっと 考えていたが
画面の右上の時刻を見て 僕はハッとした
こくん
こくん
僕は玄関で大きな声で 行ってきますと告げて 仕事へ向かった
何とか遅刻せず 仕事場に着いた
さくん
こくん
さくん
同じ仕事仲間であり、 親友であるさとみくんには 僕のことは丸わかりらしい
こくん
こくん
さくん
さくん
こくん
こくん
机に項垂れていると さとみくんは笑った
さくん
さくん
こくん
さくん
さくん
さくん
勇気がいること、か
そう言われてみれば 君はあまり弱音は吐かない
だけど、人よりも 傷つきにくいわけでもない
なくん
ドアが開き、なーくんが パソコンを抱えて入ってきた
なくん
さくん
なくん
なくん
なくん
こくん
なーくんの言う通りだった
君はいつも無理をする
いつかの飲み会の時に 珍しく酔っ払った君が
誰にも迷惑をかけたくないって 本音を零したのを覚えてる
なくん
なくん
さくん
なくん
こくん
僕は2人の意見を聞いて 君について改めて知れた気がする
こくん
今日は少しだけ仕事が長引いて 帰るのが遅くなった
きっと君は寝ていると思い、 静かに玄関を開けた
るくん
こくん
るくん
君は泣きそうな顔をしていた
こくん
こくん
荷物をすぐにおろして 手を広げると
君は素直に抱きついてくる
こくん
君は小さく僕の腕の中で頷いた
こくん
こくん
言い訳を並べてみるが 君の表情は浮かないままだ
しばらくして、君は寒いからと言って リビングへ僕の手を引っ張った
無言の君の隣に座る
目の前のテレビには 恋愛ドラマが映し出されていた
最近少し話題になっている 不倫を題材にしたものだった
こくん
心当たりになるものは これしかない
こくん
るくん
相変わらず君は 単純な人だ
少し恥ずかしそうに 僕に抱きついてくる
こくん
るくん
るくん
少し口を尖らせて 君は甘えてくる
こくん
つい君の可愛い姿を見たら 甘やかしてしまう
僕の悪い癖だ
こくん
僕だって君に早く会いたかった
そのせいで出かける前に あんなに時間をかけた前髪は
無造作に広がっている
るくん
君は嬉しそうに 髪を撫でて前髪を 整えてくれた
こくん
君の手を取って 真っ直ぐ見つめると
顔を赤らめて俯いた
るくん
るくん
素直に謝る君は 背中を丸めて小さくなっている
こくん
頭を撫でてあげると 安心した笑顔を見せた
るくん
こくん
るくん
るくん
いつもは少し冷たいくせに
寂しくなるとすぐに甘えてくる
きっと勇気をだして 言ってくれんだろう
こくん
君の気持ちは 十分に伝わってるよ
僕はきっと 誰よりも愛されてる自信がある
コメント
20件
好きすぎます🥹🫶🏻 ブクマしつれいします🍀
ちょっと誰かお墓くれません?†┏┛墓┗┓† σ(゜゜σ)))
お話が可愛すぎて🤦♀️ ブクマ失礼します!