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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

康二side

まだ来てないか… 一度深呼吸して気持ちを落ち着かせる

ラウ

康二くん!おまたせ

正直…顔を見るのさえ少しだけ怖い…

康二

昨日のことで話があんねん

顔を見ることなく下げて言った

康二

ごめんなさい。
ラウの気持ちには答えられへん。
ラウは優しくて、可愛くて素敵な人やって知っとるよ。
やけど、付き合えない、、、本当にごめんな…グス

ラウ

顔上げてよ

ラウは優しく俺の頬を包み、 下がった顔をあげてくれた

ラウ

そんなに泣いたら、カッコイイ顔台無しだよ?

康二

や、やって…

ラウ

結果はわかってた。
振られる覚悟もできてたし。
でも、諦めたわけじゃないからね

ラウ

好きって康二くんに伝わった以上、
アピールして好きにさせればいいんだから

そう言って俺の涙を拭き取りペロ(๑´ڡ`๑)って舐めた

その顔は、いつもの可愛いラウではなく、 男らしい顔が出ていた姿に涙はひっこみ、一気に顔が赤くなった(〃ω〃)

ラウ

真っ赤なところも可愛いよ♡

顔を近づけて耳元で言ってくる ラウと会うときはこんなドキドキ💗せなあかんの…?

康二

ラウ…///

今までのラウはどこに消えてしまったんや…

ラウ

大好き。康二くん

そう言って、キスしようとする

俺はラウの口を塞いだ

康二

だ、だめや…。
それは心臓がいくつあっても持たへん…。

ラウ

そっかぁ。でも、
油断したらキスしちゃうよ

口ではなくほっぺにチュッ😘として離れていった

康二

もう辞めてやぁ///(涙目)

恥ずかしさで涙目になりながら言うとラウは「無自覚でこれだから恐ろしいね♡」と言っていた。どういう意味やろうと思ったけれど言わなかった

ラウ

じゃあ、俺帰るね〜〜(⁠。⁠・⁠ω⁠・⁠。⁠)⁠ノ⁠
覚悟しておいてね康二くん( ̄ー ̄)ニヤリ(Sっぽい微笑み)

昨日と違う意味で眠れそうにないな…

「君と過ごす時間」※🖤💕 (🖤🧡)

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