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やばいさむかわいい!!!きんにくまん天才すぎ!やるって決まったらアプリ入れなきゃ!
きんにくまんです! いつもありがとうございます💗❤︎❤️ お知らせっていうかまだやるか決まってないんですけど、pixivで今度書こうかなって思ってます!! 同じ名前でやる予定なので 暇だったらちょっと見てください!🙇🏻♀️ まだ未定なので決まり次第また連絡します🙇♂️🙇♂️
あの夏祭りから
月日は巡り
今日は待ちに待った新学期
あれから治くんとは
試合や私の用事で会えてない
私は夏の暑い時期に
セーターを着て
準備をした
莉都
○○
莉都
あれから莉都くんは
たまに私のところに来る
なんか…懐かれた?
そんなことを思っていると
桜子
と鬼の形相をした
桜子がたっていた
莉都
桜子
この前の話をしたところ
莉都くんは桜子に
酷く叱られたらしい
莉都
桜子
桜子
○○
○○
よし…
時間も時間だし
はやく行こう…
と思ったその時
お母様
○○
○○
お母さん
○○
私とお母様は
リビングに静かに座った
いやこんなことしてる場合じゃ…
○○
お母様
お母様
そんな話してる暇ないのに…
○○
○○
○○
○○
お母様
なんか…いつもより大人しい
○○
お母様
お母様
お母様
お母様
○○
…おかしい
桜子
○○
桜子
○○
○○
まぁ遅刻少しはしそうだけど
桜子
私とお母様は
今までずっとこんな感じだった
私が「ママ」と笑顔で言うことも
何か普通の家族のようなことを
する事はなかった
なのに今日は…
何かがおかしかった
体調悪かったとか…?
だったらいいんだけど
嫌な予感がする
桜子
桜子
○○
○○
下駄箱に着いた時
既に5分の遅刻だった
○○
○○
私が教室にゆっくり入ると
1番ドアに近い子が
と一言
○○
担任
担任
○○
担任
担任
ん…転校生?
またこのクラスに?
すると先生の横に
男の子がたっているのがわかった
私は顔を見る前に
自分の席に着いた
治
○○
治
そんな会話を済ませると
担任
担任
黒板の方を見ると
冬弥
冬弥
女子たちの黄色い声があがる
○○
○○
確かに東京からは珍しい…
鹿賀冬弥…
○○
私はその時
気がついた
鹿賀冬弥…って
あの…?
なんでいるの
鹿賀冬弥
私の親が関係してる家の息子
しかも
幼い頃から
何度か顔を合わせていた
私が驚いた顔をすると
冬弥は少し笑った
担任
担任
担任
担任
いやいや…ちょっと待った
先生がそう言うと
冬弥はスタスタと歩いてくる
冬弥
冬弥
最悪…
私は目を逸らし
反対側にふいっと向いた
そのとき
隣にいる治くんが
じっとこちらをみてた
○○
私が話しかけようとすると
治くんもそっぽを向いてしまった
あれ…なんか機嫌悪い?
朝のHRが終わり
左横を見ると
冬弥
案の定囲まれていた
○○
右側にいる治くんは
角名
治
思ったより普通だった
でも問題ができてしまった
遥以外にも
私のことを知ってる生徒が
いるってこと
何事もないといいんだけど…
そう思った瞬間
冬弥
冬弥
私の願いは儚く散った
○○
○○
○○
○○
冬弥
○○
治
私の横に治くんがたっていた
○○
今の話聞かれた?
○○
冬弥
冬弥
冬弥
と、少し煽り口調で言ってくる
治
治
治くんがそういうと
じゃーねと言って冬弥は
教室に入っていった
○○
治
○○
○○
治
治
治
治
○○
○○
○○
治
治
治くんは少し残念そうだったけど
私はそれどころじゃなかった
どうにかしないと
まぁとにかく
休み時間は気をつければ…
そんなことを思ったまま
授業が始まった
担任
担任
と先生が言うと
冬弥
冬弥
担任
担任
担任
○○
○○
とことん
着いてない
私たちは机をくっつけた
○○
私は横を気にしながらも
ノートを書き進めた
その時冬弥が
小声で話し始めた
冬弥
冬弥
○○
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
面白い…?
私は1ミリも面白くないのに
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
私は咄嗟に顔を上げて睨んだ
周りはグループワークでうるさかったため
注目されることは無かった
冬弥
冬弥
冬弥
○○
冬弥
冬弥
○○
冬弥
○○
冬弥
○○
○○
冬弥
冬弥
冬弥
すると冬弥は
私への視線を外し
少し奥を見る
何言ってるのこの人…
冬弥
どういう意味…
って聞こうとした瞬間
チャイムがなった
○○
○○
冬弥
お昼休み
治
角名
侑
侑
侑
侑
侑
角名
治
侑
角名
角名
侑
侑
侑
侑
治
侑
侑
侑
角名
くっそむかつくけど…
怒る気も起きんわ
治
角名
侑
角名
侑
治
治
侑
侑
侑
侑
治
治
角名
治
角名
角名
侑
私は昼休み
空き教室で冬弥を待った
冬弥
○○
○○
○○
○○
桜子に連絡をして
早急に調べてもらった
○○
冬弥
冬弥
良くないから言ってんのよ…
イライラしちゃダメ
○○
○○
○○
○○
冬弥
○○
○○
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
○○
○○
○○
冬弥
冬弥
冬弥
○○
冬弥
冬弥
そう言って彼は
私の左腕を指さした
○○
なんで知ってるの
こんなこと知ってる人なんて
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
そう言って彼は軽く笑った
○○
○○
○○
○○
はー…
イライラする
挑発してくる奴って
自分が1番挑発してるくせに
すると
後ろから腕を引かれた
○○
そこに居たのは
○○
治
治
治
そう言って掴んだ手をパッと離した
あれ…なんかいつもと様子が
○○
治
絶対におかしい
治
○○
治
私は旧校舎の階段に連れてきた
治
○○
○○
治
○○
○○
私はそう言ってから
私は治くんの手を取った
○○
すると治君は
グッと私の手を引いてた
○○
○○
治
話してた…?
○○
○○
○○
治
○○
○○
私は治くんの胸に頭を寄せた
治
治
治
私を引き離し顔を覗いてきた
○○
治
治
鋭いな…相変わらず
○○
○○
治
治
治
その一言に
私は心臓が高鳴る
色々解決して…早く伝えたい
○○
治
治
治
治
治
治
治
治
ん…これって
○○
○○
治
○○
治
治
○○
嫉妬してたんだ…
なんだ
治
治
治
治
治
治
治
治
○○
治
○○
私はそう言いながら
治くんの腰に手を回した
治
治
治
そう言って私の手を剥がそうとしてくる
○○
○○
私がそう言うと
急にしゃがみこみ
私の小指を握った
私が立ってて治くんが座ってるこの状況
この視点は…新鮮
治
治
○○
治
○○
私もしゃがみこみ
治くんに視線を合わせる
○○
これぐらいなら
言っていいかな
○○
治
治
治
○○
○○
○○
治
治
○○
治
治くんは大きく息を吐くと
私の頭を軽くポンと叩いた
治
治
○○
治
治
○○
○○
○○
治
○○
治
治
治
○○
私は先を行く治くんの背中を見ながら
ほっと息を吐いた
冬弥…お願いだからこれ以上
何も余計なことをしないで
治
○○
そう願う私とは裏腹に
ひっそりとこちらを見つめてる人が
1人いた