朝日がカーテンの隙間から漏れ出す
それが眩しくてカーテンをしっかり閉める
スマホを確認するとまだ4時だった
体をすぐに起こせない為ベッドに体を預ける
でも寝たくなくて無理にでも体を動かそうとする
だが、動くはずもなくて大人しくする
…どれくらい時間が経ったのだろうか
外は一気に騒がしくなり耳を塞ぎたくなる
体が動くようになった為お手洗いに行く
部屋に戻り机に目をやるといつも通りご飯が置いてあった
でも、昨日と違い置いてあったのはゼリーとお粥と薬だった
それすら食べる気になれなくてベッドに潜る
何となく外が見たくてカーテンを少し開け外の様子を見ようとすると
緑色の彼と目が合った
sm
急いでカーテンを閉める
だがスマホに電話がかかってきた
ご丁寧にチャイムを押しながら
諦めて玄関を開けに行くか…
玄関を開けると緑色の彼が立っていた
shk
sm
shk
sm
shk
shk
sm
shk
shk
sm
shk
鋭い瞳が俺を捉える
sm
何であの人に連絡するの…?
嫌だ…
あの人は嫌だ…
shk
sm
shk
shk
sm
sm
shk
sm
shk
shk
shk
謝りながらも俺を引く手を緩めることは無かった
shk
sm
shk
sm
shk
sm
shk
sm
死んでも良い
そう言おうとした瞬間
頬が熱くなる
何が起こったか一瞬理解出来なかった
こんな事ここに来てからは無かったから
sm
shk
sm
sm
shk
shk
shk
shk
shk
sm
分からなくてもいい
それが当たり前だから
人は分かり合えない
なのに
なぜ
理解を求めるの?
理解を求めたところで何もわからない
…わかりたくない
shk
sm
shk
sm
shk
変わらない
誰が居ても傷つくのなんか変わらない…
あの人も…あの人も…
誰が居ようが変わらない
sm
コメント
5件
shkさん優しい…! 話長くなると大変だけど頑張ってください!僕も最近投稿してないからオメガバの話描こうかなって思ってる、w 絶対長くなる…
「俺じゃ傷つけちゃうから」って...shkさん😭😭😭😭😭 smさんの追い詰められてる感じが良いですね🥲
この話もクソ長くなる未来しか見えんくて絶望してる…w