合宿1日目夜
夕飯をみんなで食べ終えてからお風呂の時間まで休憩をしている
この時間は暇なので、持ってきていた参考書を開いて待っていることにした
今は部員たちがお風呂に入っているから私はみんなが上がってきたらお風呂に行こうと思う
凛久
凛久
コンコン
数学の勉強をしていると、部屋の扉がノックされた
凛久
私がそう返すと扉が開いた
北
凛久
北
北
北さんは感心したように私の持っている参考書に目を向けた
凛久
凛久
北
凛久
凛久
そうして、少しだけ苦笑いを見せた
北
北さんはそう言いながら私の参考書を指した
北
北
そう言いながら部屋に入ってきた
凛久
凛久
私がそう言うと北さんはフッと笑顔を見せた
北
北
凛久
私も少しだけ微笑みを返した
北
凛久
北
北さんは私の隣に座って完全に勉強をする体制に入った
凛久
北さんは私の参考書をじっと見つめて問題文を早いスピードで読解していく
凛久
北
北さんがそう声を上げて驚いた
凛久
北
なんとなく、頭いいんだろうなとは思っていたけど、完全に学年上位に入るレベルだとわかった
凛久
北
北
凛久
北
北
凛久
北
凛久
北
北
凛久
北
北
北
凛久
北
北
凛久
北
凛久
北
凛久
北
凛久
そうして私と北さんは部屋を出た
お風呂に向かっている途中、少し遠くから人の声が聞こえてきた
凛久
風呂の方向へ近づいていくと、その声も大きく聞こえてきた
侑
治
凛久
その声の元はどうやら双子の声だった
何やら喧嘩をしているようだ
凛久
ため息混じりに発した言葉に双子は気づいてこちらに振り返ってきた
侑
治
どうやら、侑の方が頭に血が上りきっているみたい
凛久
侑
治
治
侑
治
凛久
凛久
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
角名
凛久
凛久
凛久
角名
侑
侑
治
治
そうして、双子は逆方向へと歩いていった
凛久
角名
角名
凛久
角名
角名
凛久
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
凛久
お風呂に心地よく浸かっているとあるものが目に入った
凛久
遠くだったため、その場所に近づくと少し嫌なものが目に映った
凛久
そこには、血が流れた跡があった
流れ切ってないから、先ほどの部員が入っていた時に誰かしらが流した血だろう
とりあえず、その血をシャワーで流してもう一度温泉に浸かった
凛久
そんなことを考えながら、私は数分浸かってからお風呂から出た
今私は治と話をするために男子部屋の前に来た
そして部屋の扉を3回ノックする
「はーい」と言う声がしてから2秒くらいで部屋の扉が開いた
出てきたのは角名だった
角名
凛久
角名
角名
角名はそう言いながら少し視線をずらす
凛久
凛久
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
角名
そう言いながら角名が私に背を向けて治を呼ぼうとした時
凛久
私は角名を止めた
角名
角名
凛久
私がそう言うと、角名は少し嫌そうな顔をした
角名
角名
角名
凛久
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
侑
凛久
言うまでもなく、侑の機嫌は最悪なのだとわかる
凛久
侑
凛久
侑
凛久
侑
侑は何も言わなかったけど、部屋についてきてはくれるみたいだ
だから、私は侑を連れて自分の部屋へと向かった
女子部屋
凛久
私がそう言うと、侑は無言のまま椅子に座ってくれた
侑
侑はそう言いながら駄々っ子のようにそっぽを向いた
凛久
凛久
侑が座ったのを見て、私は侑に近付いて侑の袖を捲り上げた
侑
凛久
腕にあったのは切れた後だった
侑
焦ったように侑は腕を隠した
凛久
凛久
侑
凛久
凛久
侑
凛久
侑
侑
凛久
凛久
侑
侑が了承したところで私は手当を始めた
凛久
凛久
侑
凛久
侑
凛久
凛久
凛久
侑
凛久
侑
凛久
侑
凛久
侑
凛久
凛久
侑
凛久
凛久
侑
侑
凛久
凛久
侑
凛久
侑
凛久
凛久
侑
凛久
侑
凛久
侑
凛久
侑
凛久
侑
侑
凛久
侑
凛久
侑
凛久
侑
侑
侑
凛久
侑
凛久
侑
主
主
主
主
主
主
主
主
凛久
主
凛久
主
凛久
主
凛久
主
凛久
主
凛久
ℕ𝔼𝕏𝕋
コメント
2件
コメント失礼します! 北さんも凛久ちゃんも頭良くない!?!?学力分けて…切実に…。 ツムとサムはお互いがお互いの地雷原踏み抜いてくからなぁ…ストッパーがも少しいればいいんだけど…。 そして凛久ちゃん!不穏よ!!! 投稿お疲れ様でした!今回も楽しく読ませていただきました!次回も楽しみにしてます!!