TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

Attention

こちらは腐向け、nmmn作品になっております。

苦手な方は自衛、意味がわからない方は回れ右をお願いします💦

そしてこちらはsmsn.mbsn.smmbを含みます。

【ねじ式】様の 【灰に潜れ】を中心にストーリーを 書かせていただいておりますが、

その曲通りではないところ(想像)があるので、 「曲パロ」とは書きません。

それでもいいよ!という方はどうぞ🙌💓

snr

……

彼が消えて、 何か新しい事をしようと始めた煙草。

その煙が灰皿に潰されていくように、

この思い出も全て消し去れられればいいのに。

なんて馬鹿みたいな事を考えながら、 煙草の匂いを消すために自身に香水を振りかけた。

snr

………あっ!待たせました~?

snr

ほんま申し訳ないわ~…

いいんだよ…

ほら、早くこっちへ…

snr

ちょ、こんなところじゃ、

いいから…!

snr

……ふふ

内心、気持ち悪い。 吐きそうになっている。

でも、こうしていればいつか彼の存在を忘れられる。

……こんなことを思い始めてどれだけ時が経ったか。

自分がこの人を「気持ち悪い」と思うのは

他人だからか それとも

まだ、

俺が

あの人の事が___

志麻くんの事が、好きだから___?

snr

…っそんなわけない…!!

snr

志麻くんの事なんか…!!!

snr

好きなわけないんや、絶対ちゃう…!!

snr

……

snr

絶対、ちゃう………

自分を一生守ると誓ってくれたはずの彼は

俺の知らない、

可愛い可愛い小柄な女性と歩いていた。

二人はとても楽しそうで…

sm

あははっ、ほんまおもろいな~〇〇ちゃん!

えーっそんなことないよ~!!

志麻くんの方が面白いよ~!!

まるで、カップルのようだった。

その光景を見た時は 「簡単に志麻くんなんて呼ぶな」 「俺だけが隣に並んでいいんだ」 と心の中で罵倒したけれど、

すぐにその気持ちは 志麻くんに移った。 「簡単に他の女と並ぶな」 「簡単に俺の気持ちを踏みにじるなんて」

嫌いになった

___はずだったのに、

snr

……しまくんのこと、まだ好きなんやなあ、

一人で哭いて、藻掻いて、解った。

snr

もう嫌なんや、志麻くんなんかに振り回されんのは…!!

壊れてしまいたい、嫌いたいと願うほど

snr

………っ、

snr

しまくん……

snr

会いたい…、

そう願ってしまう。

snr

…っはぁ、もう春やん…

snr

冬の寒さなんてもうないなあ

なんて独り言を呟きながら

もう寒さなんてないと分かっていながら

あの日…

sm

〔…これ!誕生日、プレゼント。〕

sm

〔まだ冬じゃないけどさ。〕

sm

〔センラに、似合うと思ったんよ〕

sm

〔…冬になったら、俺に履いたところ見せてや。〕

snr

〔…っうん…!!〕

彼が、 きっと俺に似合うだろうとくれたブーツを履く。

snr

…冬が来る前に居なくなったくせに

snr

よくあんな無責任なこと言うわ

嫌味を吐きながら感傷に浸るって…。

snr

冬になったら履いたとこ見せろって言うたくせに…!

snr

……なんで、戻ってこないの

酷い人だ。 勝手に期待させて、 勝手に不安にさせて。

snr

……あぁ、

snr

戻ってこない理由なんて最初から分かってたんやん。

snr

おれ、ばかやなあ……

どうして、あなたは俺を捨てたんですか?

sm

〇〇と結婚したら毎日幸せなんやろーなー!

え~っ、やだ志麻くん!

まだ「付き合ってる」段階でしょ!はやい~!

sm

えっ、もう随分長いこと付き合ってんで!

まだ5ヶ月~笑

その子と、一緒にいる為なんだね。

どんどん、自分だけが墜ちていく。

sm

あっはは!

…俺すら見たことも無いような顔で笑っている。

sm

………

snr

…なのになんで

たまに、そんな悲しげな顔で俯くの。

まるで、他の誰かを探しているような…

sm

……!

ん?どうした?

sm

……いや

snr

あ"~~~イライラしてきた!!

snr

何が長いこと付き合ってるだよ!!

snr

俺なんか5年付き合ったわ!!倍やぞドアホ!!!

snr

…っはぁ、

なんでこんなに怒ってるの

志麻くんが好きだから

あの女が気に入らないから

なんで気に入らないの

志麻くんが好きだから

何を考えても志麻君に辿り着く。

それがどうしようもなく嫌で、苦しくて、そして、

嬉しく思う自分がいる。

一人で哭いて、藻掻いて、分かった。

志麻くんが好きだということ。

壊れてしまいたい、嫌いたいと願うほど

志麻くんに堕ちるということ。

志麻くんが戻ってこないのは

志麻くんがあの子に堕ちているからということ。

俺があの子を気に入らないのは

志麻くんに愛されてるからということ。

嫉妬。全ては嫉妬なのだ。

snr

………

あ!

snr

…ごめんね、またせました?

君は二度目は絶対にない伝説の男だと有名なのに…

なぜだ?僕のことを気に入ったのかい?

snr

…ふふ、そうかもしれへんなぁ。

ははっ、おかしな子だなあ

しまく~ん!はやくはやくっ

…気持ち悪くなるほど甘ったるい声が聞こえた。

sm

〇〇!ちょっとまっ……
……!?

snr

!?

ああクソ、バレるな、バレるな…!!

ただのそこら辺にいる金髪ゲイでいいから…! バレるな…!!!!

sm

……っ

名前だけは、呼ばないで、

振り返って、貴方の名前を呼んでしまうから

sm

センラ…!!!!

snr

………っしま、くん

私作るのめんどくさいのでmbから失礼しますれんあです!(

smsn~~~!!

セが灰に潜れあげて聴いてみた直後に

書かなければという衝動にかられて書きましたWWWW

セさん非常に尊いので他担の皆様も聴いてみてくださいね^^

それでは!!ありがとうございました!!

(1)

触れた温度 キラめいた記憶 忘却に焼却されて いっそ此の侭 逢えなくなって 喧噪に消えるも愛嬌 蜃気楼みたいね 肌で繋いだ愛と哀に呑まれ 春を売れど夏は見えず ずっと「純粋に狂ってます」と 心療内科で晒って 夜明けを泳いで

独りで哭いて 藻掻いて 解ったこと 貴方が好きなコト 壊れてしまいたい 嫌いたいと願うほど 貴方に堕ちていく 灰に潜り空を撃つ

(2)

君が選んだブーツを履くような 季節じゃないと解ってるけど 私の心はまだwinter 逃げ切る貴方はwinner 置いて枯れたまま

非道いよなんで 戻って 来ないんだろう 貴方は好きな子と 新たなnew life 非従来に溺れてる 私だけ落ちていく Highな貴方を見て鬱

(3)

淡々と感情を投棄して 君だらけの細胞を捨てる 爪の白い所まで 引きずったままの未練 見れん 試練ね くれた温度 傷付いた記憶 忘却に焼却されて やっぱ此の侭 逢えないなんて 幻想でも言えないわ 瀕死の期待で 夜通し泳ぐの

独りで哭いて 藻掻いて 解ったこと 貴方が好きなコト 壊れてしまいたい 嫌いたいと願うほど 貴方に墜ちていく 非道いよなんで 戻って 来ないんだろう 貴方は好きな子と 新たなnew life 非従来に溺れてる 私だけ落ちていく 灰に潜り空を撃つ

この作品はいかがでしたか?

5

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚