目が見えない歩けない審神者

第6話

目が見えない歩けない審神者【封印されし部屋】

190

2020年04月03日

#刀剣乱舞

#ブラック本丸

#ちょいグロ入れるかも

#暴力表現多め

#アニメのキャラの性格がちょっと違うかも

夜空真鈴🦊

加州清光

「はぁ、はぁ、はぁ」

真鈴

『あ、あの、大丈夫ですか？』

加州清光

「大丈夫だよ！主！」

堀川国広

「主さーん！大丈夫ですか〜！！」

大和守安定

「主〜！！無事？」

真鈴

『み、皆さんこそ、大丈夫ですか？』

堀川国広

「僕達は、全然平気だよ！」

大和守安定

「そうそう！」

加州清光

「にしても、やっぱり、あの辺は、敵対心あるなぁ」

堀川国広

「はい、三日月さんや、鶴丸さんを相手には、少し難しいです」

大和守安定

「確かに、あの天下五剣と、その弟子みたいな感じの関係だし」

大和守安定

「燭台切も…」

加州清光

「俺らが、打刀と、脇差、短刀だったとしても、太刀相手には…」

大和守安定

「外に出られたら、終わり、か」

真鈴

なんか深刻そう、僕が、いるから

大和守安定

！！

大和守安定

「あ、主は、気にすることないよ！」

堀川国広

「そうですよ！主さん！主さんは、僕達を治してくれた！とても嬉しかったです！」

加州清光

「主、主にも、仲間は、いるんだから！気にしないで！」

真鈴

『は、はい…』

加州清光

「とりあえず、みんなのところに行こ！」

真鈴

『はい』

戻ってきた

薬研藤四郎

「お！遅かったじゃねぇかって！」

薬研藤四郎

「なんで、加州の旦那は、怪我してんだ！！」

加州清光

「あ、忘れてた」

薬研藤四郎

「はやくこい、手入れしてやるから」

加州清光

「うん、ありがとう」

みんなに、さっきあったことを話す

薬研藤四郎

「なるほど、三日月と、鶴丸、燭台切は、完璧に敵、か」

乱藤四郎

「主さんは、僕達が絶対守るからね！」

真鈴

『はい、ありがとうございます』

この日は、このまま終わった

お昼頃真鈴は、乱藤四郎、薬研藤四郎、鳴狐と、散歩に出ていた

乱藤四郎

「主さんの車椅子を押すのは、僕がやる！」

薬研藤四郎

「あ、次交代な！！」

狐

「是非！鳴狐にも！」

乱藤四郎

「分かったよ！みんなで交代ね！」

真鈴

『交代するような事かな？』

乱藤四郎

「するような事だよ！」

真鈴

『そ、そうなんだ…』

？？

「たす、、、けて、、く、、れ」

真鈴

『え？』

乱藤四郎

「ん？どうしたの？主さん？」

真鈴

『え、いま、声が』

乱藤四郎

「声なんてした？」

真鈴

『え、確かに声が』

？？

「こ、こ、、に、、いる」

真鈴

『また！』

真鈴

『あっち！』

乱藤四郎

「え、でも、あっちって本丸の方」

真鈴

「お願い！助けてって言ってるの！」

真鈴

『僕が後で加州さんに怒られるから！』

乱藤四郎

「主さんが言うなら！」

薬研藤四郎

「まぁ、俺たちがいるから大丈夫だろ」

真鈴

「お願いします！」

乱藤四郎

「分かった」

声のする方へ行くと

乱藤四郎

「あれ？ここって、大倶利伽羅さんの部屋？」

薬研藤四郎

「見ないと思ったら、なんで」

薬研藤四郎

「ここ、本丸の奥のまた奥の部屋だぞ？」

真鈴

『この中です！』

戸を開けるガラガラガラ

乱藤四郎

「え！大倶利伽羅さん！」

薬研藤四郎

「え、でも、前任から、戦いで折れたって」

大倶利伽羅

「前任は、俺を部屋ごと封印した、前任だけが通れるように」

大倶利伽羅

「俺は、折れたことにされた」

乱藤四郎

「なんで、って言うか、主さん！大倶利伽羅さん治してあげて！」

真鈴

『当然、そのつもりです！』

真鈴は、大倶利伽羅を治す

大倶利伽羅

「お前が、今の主か」

真鈴

「あ、はい！そうです！よろしくお願いします！」

そして、いつものなぜ目に布をまいているかの説明

乱藤四郎

「大倶利伽羅さんは、なんで部屋ごと封印されたんですか？」

大倶利伽羅

「俺は、前任のストレス発散として、みんなに見えないように、封印された」

大倶利伽羅

「殴られたりして、軽傷をおったら、直されて、また殴られる」

大倶利伽羅

「まぁ、俺は、なら会うつもりは、無いから、よかったんだがな」

そこで、目に巻いた布を濡らしながら、泣いている、真鈴がいた

真鈴

『う、うう、ひっく、うう』

大倶利伽羅

「なぜ、お前が泣く」

真鈴

『だ、って、そんなの、、悲しすぎます、、うぅ』

大倶利伽羅

「気にすることは、無い」

そう言いながら、大倶利伽羅は、真鈴の頭を撫でた真鈴が落ち着いたところで

大倶利伽羅

「大丈夫か？」

真鈴

『はい、すみません』

大倶利伽羅

「いい、俺のために泣いてくれたやつは、初めてだったから、なんというか、、」

大倶利伽羅

「そ、その、嬉しかった、ありがとな」

乱藤四郎

「ていうか、大倶利伽羅さんは、どうする？こっちに来る？」

大倶利伽羅

「あぁ、ここにいても何も出来ないしな」

真鈴

『じゃぁ、案内しよ』

乱藤四郎

「うん！加州さん達、大倶利伽羅さんが居たら、びっくりするだろなぁ！」

薬研藤四郎

「あぁ、そうだな、まぁ、味方でよかった」

真鈴

『そうですね』

戻った

加州清光

「主〜！って、大倶利伽羅！」

真鈴

『あー、かくかくしかじかで』

加州清光

「そうなんだ、これから宜しく！大倶利伽羅！」

大倶利伽羅

「あぁ」

？？

「・・・」

？？

「あの人間、弟達を！」

⬆の、正体が！真鈴絶体絶命のピンチ！！三日月、鶴丸、⬆がとうとう行動を起こす！！次回【俺らのこの気持ちは、間違っているのか？】

目が見えない歩けない審神者

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