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影猫パーカー@最低週1投稿目標
59
テレビ
アナウンサーはカンペを見つつ、今にも動揺しそうな声でこう言った。
テレビ
テレビ
モニターが画面いっぱいに映った。
そして、モニターの中の中年女性が語りだす。
モニターの中の女性
リポーター
モニターの中の女性
モニターの中の女性
モニターの中の人が切り替わる。
テレビ
リポーター
モニターの中の男性
モニターの中の男性
モニターの中の男性
モニターの電源が切れ、スタジオの様子が映る。
そして、スタジオの人たちが話し出す。
その瞬間…
プツン!
テレビの電源が切れる。
???
???
???
謎の男は愚痴を連ねながら、大きな荷物を背負った。
???
男はそう言いながら、暗闇の中で姿を消した。
第一話
悪夢
武
母
武
母
武
母
母
武
母
武
武
俺の名前はたける。
ごく普通の中二
武
中学校は、それなりぼちぼちと楽しんでる。
母
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通話
00:58
武
武
あと3日で一学期も終わる。
武
そろそろ進学先も決めなきゃかなあ
いや、まだ早いか
ガチャ
武
母
母
武
まあ学歴はいいし?
成績もトップ
だから志望校に合格できるといいな
武
奏太
武
こいつの名前はそうた。
幼馴染で
部活も合わせるほどの仲。
奏太
武
奏太
武
そうやって話しながら歩いていたら…
武
武
奏太
武
奏太
その方向を見ると…
武
奏太
武
武
奏太
奏太
武
武
武
奏太
奏太
武
奏太
武
武
奏太
奏太
武
武
奏太
そう言いながらそうたは帽子でリンゴを捕まえた。
うさりんご
武
奏太
うさりんご
武
奏太
武
うさりんご
奏太
武
奏太
奏太
そう言いながらそうたはうさリンゴをポケットの中に入れた。
奏太
武
武
武
武
奏太
奏太
〜3時間目の休み時間〜
武
奏太
そういうと、そうたはポケットを探り、りんごを取り出した。
奏太
うさりんご
うさりんご
力のない声で威嚇した。
武
武
奏太
奏太
武
奏太
そうたは自分にポケットの中を見させた。
武
あと二粒入れば零れそうなぐらいに木ノ実が詰まっていた。
奏太
奏太
武
奏太
長い沈黙が走る。
武
武
武
奏太
うさリンゴの前に木ノ実を差し出した。
すると、うさリンゴの【どこか】が木ノ実の方を向き、かじり始めた。
武
その【どこか】は本当にどこなのか言えばいいのか分からない場所だった。
人間の言葉で表せるところじゃないのはわかった。
奏太
木ノ実を20個ほど食べたあと、こう言った。
うさりんご
うさりんご
武
うさりんご
奏太
うさりんご
武
〜六時間目終わり〜
奏太
武
奏太
武
奏太
武
ドアの方に耳を傾けた。
教員1
教員2
教員3
教員3
教員3
教員2
教員1
武
教員2
教員3
教員3
武
驚きすぎて、声も出なかった。
武
教員2
教員1
教員2
しばらく動けなかった。
必死に、冷静にしようと頑張った。
そうたを手招きし、さっき聞いたことを話した。
武
奏太
武
動揺を隠せなかったが、一瞬現実を見た。
武
奏太
武
武
〜部活終わり〜
奏太
武
もう話す意思はなくなっていた。
武
奏太
この日の帰りはずっとあの時のことが頭を巡っていた。
だから、上の空の返事をしていた。
奏太
奏太
奏太
武
奏太
武
奏太
武
奏太
奏太
武
奏太
こんな会話が続いて、最後のじゃあね以外ほぼ会話していなかった。
がちゃ
武
誰もいないのに、そう言った。
もうお母さんは帰ってこない
一人だけの空気を感じた。
そして、
誰もいないリビングを見渡す。すると…
後ろから気配を感じ、ふと振り向く。
武
そこには
母
母が立っていた。