狂わせるキスをしてあげる#7

ももさんのいないオフィス

不完全燃焼のように

なにか落ち着かなくて、モヤモヤする

結局のところ、ももさんは、僕に何ひとつ相談をしなかった

彼氏さんのこと

腕の傷のこと、

それから、

結婚のことも

スラッと背の高い爽やかなイケメンだった

西野はニッコリと笑い、頭を下げて、山下さんの方へ行った

山下さんと西野は知り合いか？

やけに仲良く話している

山下さんと色々な話をした

だか

結局たどり着くのは

ももさんの話だ

ドキンッ

その時思い出した

山下さんが僕に告白をした時のこと

あれは、突然のキスだった

僕は山下さんを見つめる

彼女もなかなかの美形だ

綺麗な二重に長いまつ毛

なぜ

この時、山下さんに

キスを誘ってしまったのか…

僕はかなり酔っていて、

あまり覚えていないが、

ただ、

ひとつ覚えているとすれば、

その夜、

山下さんと、

一夜を共に過ごしてしまったこと

朝起きたら、

裸の山下さんが、

まるで、僕の彼女かのように、

おはようのキスをした

つづく

大変お待たせしてしまって

ごめんなさい

2回も消されてしまって、

3度目の投稿…です笑

非公開の原因は、卑猥な画像の使用らしいので、

画像、7話から、変更させて頂きました

つづきはハート500出だします

1～6話をまだ読んでない方は、

ぜひ、読んでみてくださーい

たくさんのハート、コメントお待ちしております!!