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主
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2020年2月17日
瑠夏
テレビで私の写真と共にそんな言葉が出ている
この国の警察は優秀だな…
まあでも、私
そんなつもり、ないんだよな…
2016年11月13日
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
瑠夏
頭を撫でてあげると、彼女は頬を膨らませて何か言いたげにコチラを見てくる
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
瑠夏
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
拗ねた彼女を見て私はチャンスをやることにした
瑠夏
芽生
瑠夏
彼女はニヤっとしてソファーに座っている私の太ももの上に乗り、向かい合うような態勢になるようにした
その勢いでギュッと抱きついてきた
芽生
と今度は耳元で呟いてくる
はぁ…やっぱ可愛いな…
瑠夏
芽生
2017年6月12日
ガチャ
瑠夏
芽生
最近、芽生の様子がおかしい
前なら喜んで抱きついてきたのに…
原因はなんだろう…
私、何かしたっけ?
あ、会社で何かあったとか?
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
瑠夏
芽生
大丈夫かな、何か心配…
この後、私も眠くなり先に彼女が寝ているであろうベッドへ向かった
私達の寝室は大きな窓がある部屋で
以前はよく星の輝いてる夜空をお互いの温もりを感じながら見ていた
でも最近はそんな事はしない
いつも先に彼女が寝るようになったから…
会社に勤め始めてからようやく慣れたかなって時期ぐらいからこんな調子が続いている
一時期、浮気を疑ったこともあったが
浮気なんてしてたわけでもなく、単純に疲れてるからというだけだった
たまには休んだら?なんて言っても
「もう学生でもないんだし、しょうもない理由で休んでられない」なんて言われて
正直、今の私は寂しい。
そして今、私は隣にいる彼女を起こさないようにベッドに座って、一人で星の見えない夜空を見る
過去のことを思い出しても結局は今に戻らないといけない
過去と今の差を考えることによって何秒後かの未来で悲しむのなら考えない方がいい
そんなの分かってる
でも、やっぱ考えてしまうんだ…
彼女の方をパッと見ると
私の方に背を向けていた
それを見てまた辛くなるも、私は彼女と背中を合わせるような形にして体を横にした
瑠夏
私の声がこの寝室に響き終わった頃だろうか
後ろでモゾモゾし始めた
ギュッ
瑠夏
私は抱きつかれた。
紛れもなくあの愛する彼女から。
芽生
瑠夏
そう聞いてみると、彼女はいっそう強く抱き締めてきた
芽生
芽生
芽生
芽生
瑠夏
芽生
芽生
瑠夏
強く抱き締められてるから彼女の方を向けない
この弱々しい声から色んな彼女の心情が分かるけど
よく分かるわけでもない
だからやっぱり彼女の顔を見たい
瑠夏
芽生
瑠夏
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
彼女は無言で私から離れた
温もりが無くなったと同時に首元がすごく濡れていることが分かった
彼女の顔が私の首元に埋まっていたからだろう
彼女の方を見ると、想像以上に泣いていた
そりゃこんなに泣いてたら私の首もいっぱい濡れるよな~なんて思った
芽生
芽生
瑠夏
芽生
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
瑠夏
芽生
瑠夏
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
芽生
瑠夏
瑠夏
瑠夏
瑠夏
芽生
芽生から返事はなかった
でも、なんとなく彼女は私の言う通りにするって思った
でも、そんなの間違いだった
それから一週間ほどたった頃だろうか
彼女は自殺した。