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その後適当に6人ずつで車に乗り
車で帰路に着いた
こっちの車には
運転席にjpapa 助手席にnoaさん
その後ろにtattunとuri
そして1番後ろの俺の隣には etoさんが座ってる
yuan
eto
eto
yuan
yuan
eto
jpapaとnoaさんは
帰ってからの仕事の話をしていて
tattunとuriは
2人とも寝ている
それぞれ適当に過ごして
時間が過ぎる
しばらくして
肩に軽く重みが加わる
yuan
その肩の方を見ると
etoさんがすやすや寝息を立てていた
yuan
eto
驚く俺の声に気がついたのか
赤信号で停止したところで jpapaが後ろを振り向く
jpapa
yuan
jpapa
yuan
jpapa
どうしよう、
初めて見るetoさんの寝顔が
あまりにも愛おしくて、
心臓がこれ以上ない程激しく跳ねる
yuan
yuan
誰にも聞こえないくらい小さな声で
etoさんの頭を撫でながら
そう呟いた
眠くて飛びそうな意識を
ギリギリのところで保ちながら
それぞれ車に乗り込む
私が乗る車には
jpp、noaさん、uri、tattun
そして、yuanくんの6人
普段遠出しない分
jppの運転姿を見れるのは凄く珍しい
yuan
発進してまもなくの頃
yuanくんが声を上げる
eto
eto
あの2泊3日の出来事を
1つ1つ思い出しながら話す
yuan
yuan
eto
そんな風に話していると
jppとnoaさんはこの後の仕事の話
uriとtattunは......
もうぐっすりだ
真面目な話と
寝ている2人を見聞きしていると
だんだん眠くなり始めた
yuanくんがカバンから
スマホを取りだしたところで
私の意識は途絶えた
瞼を開くと
外は明るくなり始めた頃だった
だけど何故か、
私の視界は少し斜めに傾いていて
右の頬に何か触れているのを感じる
時間が経つごとに目は覚めてきて
右頬に触れているものが
yuanくんの肩だと気づいた
eto
焦って離れようとすると
頭を優しく撫でられる
yuan
yuan
優しい手つきで
こんなにも近くで
いつもより甘く優しい声で
そんなの
離れずらくなるに決まってるよ、
ゆあんくんくんの、ばか......、
私はもう一度目を閉じて
眠ったふりをする
この先のことは全部
ちゃんと諦める
今だけでいい
今だけでいいから、
もう少しだけ......
このままで