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小さい頃...田舎で育った私。
私には
幼なじみがいました。
桃ちゃん
大くん
桃ちゃん
大くん
バシャ!大ちゃんは私の顔に水を かけてきた。
桃ちゃん
大くん
バシャ!今度は私が水をかけてやった
大ちゃんは私の1個年が上で。 誰よりもかっこよくて。
私の...初恋の人でした。
桃ちゃん
幼いながら私はそんなことを 考えていました。
でも...私の願いは叶うことは ありませんでした。
桃ちゃん・母
桃ちゃん
私の家庭はシングルマザー。
生活も厳しく、 田舎に引っ越して来たのに。
桃ちゃん
桃ちゃん・母
桃ちゃん
桃ちゃん・母
桃ちゃん・母
桃ちゃん
桃ちゃん・母
桃ちゃん
桃ちゃん・母
桃ちゃん
幼い私には大人の言っていることが よく分からなくて。
でも...唯一分かったことは... 大ちゃんとお別れしないといけない ということでした。
泣いて、泣いて。泣き叫んで。
...大ちゃんの名前を呼びながら 泣きまくりました。
桃ちゃん
結局私は大ちゃんに お別れすることなく、1週間が 経ちました。
桃ちゃん
桃ちゃん・母
桃ちゃん
私は車に乗りました。そしたら...
大くん
桃ちゃん
田舎にいるとなんでも情報が 伝わるもんですね。
誰かから聞きつけた大ちゃんが 走ってきたんです。
桃ちゃん
大くん
大くん
大くん
桃ちゃん
車は発進しました。
大ちゃんは追いかけて来ました。 自分の体力が尽きるまで。
第2話に続く...。
ひまちゃん
ひまちゃん
ひまちゃん
ひまちゃん
ひまちゃん
ひまちゃん