喰名
……
眩しくなって目を覚ます
喰名
……朝
時計を見るともう6時。
窓から太陽の光が部屋に降り注いだ
私は体を起こす
すると突然、空腹が私を襲った
喰名
(そういえば昨日、何も食べてなかったな…)
私は部屋を出て、キッチンへ向かった
キッチンに着くと、誰かの話し声が聞こえた
りお
うっ…煌爛、これなに?
煌爛
えっ?ホットケーキだけど…
りお
何でこんな焦げてんの!?
煌爛
えっ!?ホットケーキってこのくらい焦がすんじゃ…
りお
これくらいのレベル越えてるって!
2人が先にご飯を作ったのだろう
喰名
おはよ…
煌爛
あっ喰名!
煌爛が出迎えてくれる
りお
おはよー
煌爛
はい喰名!ホットケーキ作ったの!食べて!
煌爛が差し出したホットケーキは、黒焦げで、形も崩れてて、ホットケーキには見えなかった。
私はそれを口に運ぶ
喰名
うっ…
喰名
煌爛…これ……味見した?
煌爛
えっ?してない!
りお
煌爛も食べてみなよ…
煌爛
パクッ
煌爛
モッモッモッ
煌爛
ゔっ
煌爛も顔をしかめる
喰名
煌爛……大丈夫?
煌爛
ちょっとトイレに…
煌爛が急いで走っていく
喰名
はぁー
喰名
仕方ないな…私が作る
そう言って、私はキッチンに立った
数分後、綺麗なホットケーキが焼ける
りお
わぁ~
煌爛
美味しそう!
キッチン全体に香ばしい匂いが広がった
ライラ
わぁ~いい匂い!
匂いにつられてライラが顔を出す
夕陽
…│•̀ω•́ )ジッ…
夜明
いい香りがします!
ライラ
夕陽も食べようよ!
夕陽
(*゚∀゚*)パァァァ
颯
おっホットケーキ?
戮
美味しそう…(食べたい)
さやこ
わぁ~(食べたい)
フリスク
…│•̀ω•́ )ジッ…(食べたい)
キャラ
……(食べたい)
フラウィ
た、食べてあげても良いけど…(食べたい)
皆が続々とキッチンに集まる
喰名
皆の分あるよ
喰名
……皆で食べようか
テーブルにお皿を並べてホットケーキをのせる
甘い香ばしい匂いが鼻をくすぐる
煌爛
それじゃあ手を合わせて~
いただきます!
数十分後…
喰名
……そういえば…沙流は?
さやこ
確かに、来てないね…
煌爛
ホットケーキ冷めちゃうよ…
ライラ
( 'ч' )ムシャムシャ
喰名
沙流の部屋に届けようかな…
煌爛
そうしよう
りお
僕も行く!
私達は沙流の部屋へ向かった
喰名
コンコン
煌爛
お姉様ー
りお
沙流ー
煌爛
ホットケーキ食べましょうよー
りお
冷めちゃうよー?
喰名
……開けてみよ?
煌爛
コクコク
私はドアノブを掴む
そしてドアを開けた
喰名
えっ……
部屋の中は真っ赤だった
あちこちに飛び散った真っ赤な液体、
その中心に倒れている一人の少女。
沙流だった
煌爛
お姉…様…?
りお
沙流…?
沙流の閉じた瞳は生きていないことを告げていた
煌爛
あ…ぁあぁぁぁぁぁ!!!!!!!
煌爛が崩れ落ちる
煌爛
お姉様ぁ!お姉様ぁぁぁ!!!!!!!
煌爛が沙流に駆け寄った
目には大粒の涙が零れている
ゲームマスター
沙流、死亡。残り12人
ゲームマスターが放送でそう告げた






