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ネルくん
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祖母が亡くなってから数日後
月影
実感は沸かなかった
あの日病院であれだけ泣いたのに
あれだけ嫌だったのに
僕は薄情なのだろうか
月影
父
月影
父
月影
葬儀をしないといけない
金銭的な問題が合った
僕の貯金を貸した
母にも借りてギリ…
数日後
月影
祖母の葬儀に火葬が終わった
30ほどしか無かった体重は 随分と軽くなった
月影
父)ちょっと来てくれー
月影
祖母の部屋
月影
父
月影
月影
それから僕は1日に1回祖母の前に座る 何か言うわけでもなくただ祖母を眺めて部屋で過ごすだけ
ある日の昼
偶然祖母の部屋の前を通った
吸い込まれるように祖母の前に座った
月影
月影
静かに涙をこぼした
月影
僕は骨壺の上にそっと手を置いた
月影
月影
それからも1日に1回決まった時間ではなく夜に行ったり昼に行ったりしていた
でも何も言わず祖母の前に座る
月影
月影
ある日の通話
月影
太陽
月影
太陽
太陽
月影
太陽
月影
月影
月影
コメント
1件
うわ、今回の話しんどかったわ…。 「ばぁちゃん…軽かったな…」ってセリフ、もうグッときた。実感ないのに涙は出てくる感じ、すごくリアルだった。 あと楽しいはずの時間で「苦しいな」って思う気持ち、隠そうとするところもなんか切なかった。 成人式にネックレスと時計付けていくって決めたのは、ちゃんと前向いてる感じもあってよかった。 頑張ってるよ、月影。