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しんじ
お母さん
僕の名前はしんじ。 当日6歳である。 生まれつき脳に障害がある僕は保育園などには行かせてもらえなかった。
しんじ
お母さん
お母さん
しんじ
しんじ
お母さん
お母さん
しんじ
小学六年生になった僕は、少し母さんに反抗的になってきていた。
しんじ
お母さん
お母さん
しんじ
しんじ
しんじ
お母さん
しんじ
しんじ
お母さん
しんじ
お母さん
しんじ
しんじ
お母さん
お父さん
しんじ
しんじ
お母さん
お母さん
母はそう笑っていた。 父は凄く厳しかった。 僕が母に死ねなんて言ったなんて知ったらきっと僕は殴られるだけじゃすまなかったと思う。
僕はその日外食をしに出た。 父はあの時は帰っていたが、会社から連絡が入り会社に戻ったらしい。
とは言っても僕はまだ12歳。 1人で外食をする勇気もあまり無かった。
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
僕はそう考えながら家に帰った
しんじ
返事はなかった。 僕は不思議に思い、台所へ行ってみた。
しんじ
そこにはエプロンをかけて倒れている母の姿があった。
しんじ
しんじ
しんじ
返事はなかった
母は病院に搬送された。
そしてそのままぽっくり死んだ
父さんは忙しいと言って病院に来ない
僕はただ死んだ母の隣で立っているだけ
1時間ほどたつと母の両親がかけつけた。
祖母
祖父
僕は泣けなかった。
祖父も祖母も泣いているのに
僕はただ泣いている祖父と祖母をみていた。
数時間後父が来た
お父さん
しんじ
お父さん
しんじ
お父さん
しんじ
お父さん
しんじ
お父さん
しんじ
お父さん
しんじ
お父さん
お父さん
しんじ
お父さん
お父さん
お父さん
しんじ
お父さん
お父さん
しんじ
お父さん
お父さん
しんじ
しんじ
僕はその時初めて涙がでた。
祖母はそっと僕を抱きしめた。
父は怒ったような顔でその場をあとにした
後で調べて見たところ父はアルコール中毒で母に暴力を降っていたらしい
その母のゆういつの救いが僕
母の死因は過労だった。
しんじ
僕は18になった
頭の障害もなかったかのように
僕は立派に成長した。
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
その日は母の命日。
そして僕の誕生日の前日
死んだ母のタンスからは僕への誕生日プレゼントも見つかった。
僕が欲しがっていたプラモデル。
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ
しんじ