みう
朝部活。誰もいない教室で僕はもかの悪口を紙に書いていた。
みう
もか
みう
えり
みう
あやの
えり
みう
悪口を描いていた紙をすぐにノートに挟んで僕は隠した。
みう
いつも通り部活動をした
一枚の紙を隠して…。
みう
この日はすぐに学校に行き、 紙を取りに行った。
もかにみられたらまずい、 傷つけると思ったからだ
けど、僕の運は悪かった
みう
美術室の、鍵が開かなかった。ずっと。 何回試しても。
みう
でも、思い通りにはいかなかった。 隠せなかった。1枚の紙
えり
みう
えり
みう
えり
みう
えり
みう
みう
あやの
もか
みう
もか
えり
みう
紙を隠すのを忘れていた。
みう
みう
もか
みう
そこから僕の嘘を言い続ける最低なみうが出来上がった。