センラさんとエレベータに乗り、4回へと目指す
私は、センラさんからもらったぺぽちゃんのストラップをスマホに付けた
センラ
おっ!
センラ
ええやん!
その行動を見たセンラさんが、声を出した
私はセンラさんの方を向き、笑って、
悠夏
はい!
センラ
………ッ!!
センラ
センラ
今のはずるいわぁ〜……(ボソッ)
悠夏
え、?
センラ
んや、なんでもないで!
少し顔を赤くさせたセンラさん
私は、どうしたのだろう と、首を傾げた
すると、ちょうどよく4回に着いた
センラ
つ、着いたで!
センラ
さ、行こ行こ!
悠夏
ちょ、センラさん!
センラさんは、私の背中を押しながらエレベータを出た
部屋の前について、センラさんに挨拶をしたあと
ドアノブに手をかけるた
────・・・ガチャ
悠夏
悠夏
あれ…?
ドアが、開かない…
センラ
ん、どうしたん?
悠夏
あ、いえ…
その様子に気づいたのか、センラさんは声をかけてきた
返事をしながら、ドアノブをガチャガチャするが開かない…
そして、思い出した…
悠夏
あ、鍵…
センラ
部屋に忘れたん?
悠夏
多分…
悠夏
さ、咲和ーっ
部屋の中にいる咲和を呼ぶが、返事はない
ぐっすり眠っているのだろう…
悠夏
どうしよう…
センラ
センラ
悠夏ちゃん、
悠夏
はい…?
センラ
部屋きます?
悠夏
へ、?
いきなりの言葉に間抜けな声を出してしまった…
センラさんは、少し顔を赤く染め慌てながら、
センラ
べ、別に変な意味とちゃいますよ?!
センラ
ここで立ってても、足が疲れるだけやし…
悠夏
で、でも…
センラ
遠慮しないの!
センラ
うらたん達もいるから、な?
悠夏
悠夏
は、い…
センラさんの、「な?」にトドメを刺され
私は、恐る恐るセンラさん達の部屋に行くことになった
……To be continued
♡300いったらつづきだします!