『帰り道』
ur.
ur.
ya.
tt.
お昼に、みんなで帰る約束をしたから校門前で待っている
ひゅ~ ( 風
dn.
ya.
最近はひんやりする風が頬に当たるようになった
dn.
ya.
dn.
ya.
tt.
ur.
よかった、yaも楽しそう
こうやって、yaも一緒に笑えるなんてッ
ほんとによかったッ…、
dn.
ya.
no.
あれから少し経って集合することができた
ur.
jp.
jp.
mf.
mf.
hr.
tt.
ur.
ya.
no.
jp.
ya.
ya.
no.
no.
dn.
いつも帰ってる道なのにみんなで帰ると
時間が経つのがはやいなぁ…
ya.
ur.
いきなりyaが小声で話しかけてきた
さっきまでみんなの真ん中らへんで話してたのに、
端っこで話を聞いていた俺の方に来た
ur.
ya.
ur.
ちょっと、とyaは言ってるけど
顔色を見た感じちょっとじゃなさそうだな、ッ笑
そっとyaの手を握る。
ya.
ur.
mf.
ur.
no.
tt.
ya.
ur.
一旦立ち止まって、yaの様子を見る
ya.
ur.
ya.
ur.
tt.
jp.
jp.
dn.
no.
hr.
tt.
ur.
mf.
mf.
mfくん達はおいでって言ってくれてるけど…
少しだけ、人の家に上がるのも気が引ける
ya.
…ッ、yaのこともあるし…今回はお言葉に甘えようかな、
ur.
tt.
dn.
jp.
jp.
dn.
2人はすごく遠慮してた
けど、俺は2人がいた方が心強いかったから…
ur.
tt.
mf.
ur.
yaは俺よりも一回り小さいし、
体重も軽い方だから持ち上げることもできるけど…、
ya.
辛いんだろうな…ッ
俺はこの顔を見てすぐ悟った
no.
ya.
その瞬間、yaと手を繋いでいた左手が離された
横を見るとnoさんが軽々とyaの太ももの下と腰に手を回し抱っこしていた
いや…、抱っこと言うより、お姫様抱っこ、の方が正しいな
ya.
no.
no.
ur.
かわい、
そう、noさんから聞こえた気がした
noさんの顔を除くとほんのり赤く染った頬と耳が見えた
ur.
ur.
コメント
6件
このお話大好きです!!!!!!続き楽しみにしています!!!!!!