あの日君はグラウンドで走ってた
すごく足が早くて目にも止まらぬ速さだった
海町茜音
(誰だろあの人)
海町茜音
(足速いなー)
山下幸二
あの子見たことあるんだけど柊羽知らない?あのベンチの子
平塚柊羽
たしか海町茜音だったと思う
山下幸二
(可愛いなー)
これが私達の出会いだった
平塚柊羽
奈緒ならいつも一緒にいるからどんな子なのか聞いてみるよ
山下幸二
そうなんだーありがとな
平塚柊羽
一目惚れですか?
山下幸二
かもな笑笑
夕方
平塚柊羽
奈緒ー海町茜音ってどんな子?
如月奈緒
急だね!笑笑もしかして好きなの?
平塚柊羽
ちげーよ幸二が聞いてきたんだよ
平塚柊羽
(俺が好きなのはお前っつーの)
如月奈緒
えーっとね!
如月奈緒
大人しくて、絵が上手いんだよ!
如月奈緒
(びっくりしたー柊羽が好きなのかと思った。てか柊羽の好きな人って誰なんだろ?)
平塚柊羽
OK!ありがとな
如月奈緒
いいよー
翌日の朝
平塚柊羽
おーい!幸二ー
山下幸二
おはよー
山下幸二
なにー?
平塚柊羽
なにー?っじゃなくて、聞いてきたよ
山下幸二
あー、ごめんごめん
山下幸二
どんな子って?
平塚柊羽
大人しくて絵が上手いんだってさ
山下幸二
そうなんだぁ
平塚柊羽
ちょうどそこにおるやん
平塚柊羽
あいさつしてこい!
山下幸二
えー初対面なのに?
平塚柊羽
ほら!行ってこい!
山下幸二
う、うん!
山下幸二
おはよー
海町茜音
?
海町茜音
(あのサッカーの人だ!どうしよう緊張してきた!)
海町茜音
お、おはよう
これが私達の初めてした会話でした






