喰名
……
討論が終わり、私は部屋に戻った
喰名
うっ……
あの時の光景がまだ頭から離れない
喰名
……
私はベッドに倒れ込んだ
ライラ
……夜明、夕陽いる?
夜明
あっ、はい…
私(ライラ)はドアを開けた
部屋に入った瞬間少女が一人、私に飛び付いてくる
ライラ
よしよし、夕陽怖かったね
夕陽
コクコク
ライラ
夜明もよしよし
夜明
- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
夜明も嬉しそうに私に飛び付いてきた
夜明
あの…さっきはありがとうございました
夕陽
コクコク
夜明
あの時、ライラさんが私と夕陽の目をふさいでくれなかったら…
夜明
どうなってたことか……
ライラ
大丈夫
夕陽
ありがとう…
ライラ
よしよし
夕陽
( ≧∀≦)
ライラ
あっそうだ
私はポケットから小さなタッパーを取り出す
ライラ
はいこれ
中には私の大好きなサンドイッチ
夜明
えっ…いいんですか……?
ライラ
うん
ライラ
あまり食欲ないかもだけど…
ライラ
何も食べないよりはましだから
夜明
ありがとうございます…
夕陽
- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
2人が嬉しそうに笑う
ライラ
(可愛いなぁ)
2人の笑顔を見て私もつられて笑った
煌爛
……
りお
煌爛ぁ……
煌爛
…うん?……
りお
大丈夫?
りおが心配そうに声をかける
煌爛
うん…
煌爛
人が死ぬのには…慣れてたんだけどな…
りお
(´;ω;`)
煌爛
ヾ(・∀・`*)
りお
(_*˘꒳˘*)_スヤァ💤
やがて、りおは寝息をたてて寝てしまった
煌爛
……
煌爛
私も寝よう…







