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ゆりかご.
864
あずき
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平 秀司
山田 健太郎
平 秀司
山田は平の問いかけに、にっと歯を見せて笑った。その笑顔は、いつもよりもずっと真剣で、平の心を掴んで離さない。
山田 健太郎
平 秀司
中学時代の惨めな記憶が蘇り、自を失っていた平だったが、山田のまっすぐな言葉は、その心を静かに溶かしていく。無意識に緊張していた肩の力が抜け、頬に微かな熱が集まるのを感じた。
平 秀司
山田 健太郎
山田は勢いよく立ち上がり、部屋の中をくるくると回り始めた。その勢いに押され、平も思わず微笑んでしまう。散らかった部屋が、二人の高揚感で満たされていく。
山田 健太郎
平 秀司
山田 健太郎
平 秀司
山田は平の隣に座り直し、その肩にそっと手を置いた。突然の接触に、平の身体がぴくりと反応する。山田はその反応に気づいたのか、悪戯っぽく笑った。
山田 健太郎
平 秀司
山田の言葉に、平の頬がさらに赤くなる。顎に触れられた指先が、妙に熱を帯びているように感じられた。触れられた場所から、じわりと広がる心地よい痺れ。
山田 健太郎
平 秀司
山田は平の顎を優しく持ち上げ、その顔を覗き込んだ。夕闇が部屋を包み込み、二人の距離はさらに縮まっていく。
山田 健太郎
平 秀司
コメント
1件
第14話、読み終えたよ〜!山田のストレートな告白、めちゃくちゃ刺さったわ……「俺の彼女になってくれよ」からの言い直し、あそこがたまらなかった。平の葛藤とか、中学時代の思い出が蘇る描写も丁寧で、心がじわじわ温かくなった。二人の空気感が夕暮れに溶けてく感じ、すごく良かった!これからどうなるか楽しみね🔥