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22件
ごめんなさい
誤ブクマ失礼しました!
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
みるく
それは、よく晴れた夏の日の事だった。
俺達すとぷりは、新しいCD発売に向けて
レコーディングを頑張っていた。
でも、その帰り道___________
さとみ
ジェル
ななもり。
ころん
莉犬
るぅと
るぅと
るぅとくんが声を張り上げ、皆が振り向く。
大きなトラックが迫ってきていた。
ななもり。
ジェル
さとみ
ころん
るぅと
莉犬
皆の俺を呼ぶ声を最期に、俺は意識を手放した。
るぅと
るぅと
僕は、皆が止めるのを聞かずに莉犬の元へ向かった。
るぅと
るぅと
原型を留めていない莉犬の亡骸を、僕は抱きしめた。
服に血が付くのも気にしないで
莉犬がどこかへ行ってしまいそうな気がして。
震える手で、莉犬を強く抱きしめた。
るぅと
るぅと
ころん
ころちゃんが目から涙を流しながら、僕の肩に手を置く
振り向くと、皆も泣いていた。
しばらくして、救急車が到着して
莉犬を連れて行った。
るぅと
るぅと
ななもり。
ななもり。
ジェル
さとみ
莉犬くんが運ばれてすぐ、死亡が確認された。
家に帰ってから、るぅとくんは自分を責めてばかり………
そんな重苦しい空気をぶち壊すかのように、ころちゃんが2階から降りてきた。
ころん
ころん
目を赤く腫らしたころちゃんが震える手で握っていたのは
莉犬くんの字で丁寧に書かれた
俺達めんばーに向けられた手紙だった。
僕はころちゃんから自分宛ての手紙を貰い
自分の部屋に駆け込んだ
そして、震える手で莉犬からの手紙を開封した。
るぅと
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
最後まで読み終わる前に、僕の瞳からは涙が溢れていた。
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
ジェル
零したくない涙が、自然と頬を伝う
それを袖で拭って、俺は莉犬からの手紙を開封した。
ジェル
ジェル
自分でも声が震えているのがわかる。
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
読み終わったときには、俺の目から出したくもない涙が出ていた
ジェル
ジェル
ジェル
ころんから受け取った手紙を見た瞬間、涙が溢れ出した。
皆に泣いてる俺を見せたくなくて
るぅとに続いて、急いで部屋に戻った。
さとみ
さとみ
莉犬を轢いた運転手が憎くて
しばらく莉犬の手紙を開けなかった。
さとみ
しかし、このままでは駄目だと自分を奮い立たし
手紙を開封した。
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬の優しい言葉が心に棘となって深く突き刺さる
同時に、自分の無能さを改めて実感した………
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
莉犬くんの部屋を漁っていたとき、ふと目に入った手紙
何かと思って近付いてみると僕たち5人に宛てられた手紙だった。
皆に配った後、僕は部屋に戻って手紙を開けた。
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
莉犬くんの気持ちが詰まった手紙を、僕は思いっきり抱きしめた
ころん
ころん
ころん
皆が自分の部屋に行ったあと、俺はリビングで一人。
震える手で莉犬くんの手紙を見た。
ななもり。
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
ななもり。
俺は膝を抱え、うずくまった。
ななもり。
ななもり。
数年後
るぅと
莉犬
ななもり。
莉犬
さとみ
莉犬
ころん
莉犬
ジェル
莉犬
ななもり。
莉犬
るぅと
莉犬
ころん
莉犬
さとみ
莉犬
ジェル
莉犬
ななもり。
莉犬
ありがとう、莉犬くん。
莉犬
莉犬
莉犬