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黄
ほんとにもう。嫌になる
黄
こんなに頑張ってるのに
黄
なんで誰も認めてくれないの、、？
コンコン
赤
黄ちゃん！ご飯
黄
今行きます
ガチャ
黄
赤どっか行ったな、、
黄
もう迷惑かけてばっかでやだな、
黄
部活でも僕頑張ってるのに誰よりもッ
黄
頑張ってるはずなのにツ
黄
頑張ってるならなんでできないの、？
黄
あぁそっか
黄
昔からそうだったよね
黄
僕は人の倍以上頑張っても結果につながらないんだ
黄
だからみんなは理解してくれない
黄
頑張ってないからそうなるって言う
黄
僕は飲み込み遅いから、
黄
聞いてないからとか言われるけどねw
黄
分かってよッ
黄
絶対まじめに聞いてるよ、
黄
誰かッ
黄
助けてッ
黄
助けて、、
桃
（一階から）おーい！
桃
黄ー！！
桃
飯ー！！
黄
？（あ、れ？声が出ない）
黄
（こ、わ、、怖いッ）
黄
（は、あッ赤にすぐ行くって言ったのに、、）
黄
（やっぱなんもできないじゃん、僕）
黄
（一階にさえ降りれないんだ）
黄
ひっくッひっくッ
黄
（あ、声でる、）
黄
うッうぁッんぅッ
黄
（声、抑えなきゃッッ）
コンコン、ガチャ
桃
うぉーい何してんのって、
桃
え、？どした、？
黄
桃くッ！？
黄
あ、ッぅ
桃
黄、？
黄
ごめッなさッ
黄
なんもッないッ
桃
は？なわけねぇだろ
黄
んん、ッなんもないのッ
桃
赤、心配してた
桃
なかなか降りてこんから
黄
今日は僕抜きで食べてッ？
黄
泣いてたことッ言わないでッ、？
桃
え、分かっ、た、、
黄
ごめんッ
桃
や、なんかあれば言って
黄
うんッありがとうッﾆｺ
ガチャ
黄
また迷惑かけちゃった、
黄
もー、、バカみたい
黄
相談することさえできれば、、
黄
めーわく、めーわく、僕のッバカッ
？
（ドアの向こう）黄くん？
？
、なんでそんなに溜め込んでッ（小声）
黄
また泣いてるッ僕ッ
黄
ひっくッひっくッうッ
黄
笑え、僕、、
？
絶対今じゃないけどッほっとけないッ！
ガチャッ！！
黄
ひぁ！？
紫
ごめん、黄くん、、
黄
な、紫くん！？
黄
（最悪僕が迷惑かけたくない人第一位かも）
紫
独り言、、聞いてた
黄
最悪、、
紫
！？
黄
あッ声にッ出て！？
紫
いいよ大丈夫、、
黄
はぁ、、もうッやだッ
ドンっ
紫
うわ！？
黄
（紫を押した）
ガチャ
黄
さいってい！僕！
黄
不器用にもほどってもんがあるでしょ、、
黄
あ、カッター？
黄
危なすぎじゃん拾っとこ
サッ（持ち上げる）
黄
あ”ッ！？（腕が切れる）
黄
、、なんかいいかも
黄
切ってみよw
ｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
黄
ふッ綺麗、、
黄
もっと、、欲しいッ！
ｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟ
黄
いった！はぁッはぁッあ”ッ
黄
う、でもッ綺麗！
黄
もっと、もっと！
ｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟﾎﾞﾄｯﾎﾞﾄｯ
黄
これすごいッきもちッ
黄
はぁッは、
ｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟｽｰﾊﾟ
黄
ふぅッふぅッ
タッタッタッタッ
黄
（また切ろうとする）
紫
ガシッ（手を抑える）
黄
んぁ！？
紫
黄ッくッポロポロ泣
黄
へ、あ
紫
ごめッねッ俺ッ気づけなかったッ
黄
は、ぁ？
黄
（正直どうでもよかったことに謝られて驚いたw）
黄
なんでそこ？
紫
え？
黄
別に謝らなくていいんだけどw
紫
どういう、
黄
だからッ気づけなかったとかそんなんどうでもいいの
紫
え？
黄
ウザいよ紫くん
紫
えッごめッ泣
黄
、、ポロポロ泣
黄
辛い（小声）
紫
え？なんて、？
黄
僕は何も上手くできない
黄
上手に笑えなくて伝えられなくて、理解できなくて
黄
ごめんなさい
黄
せっかく紫くんきてくれたのに、、
黄
体が、脳が拒むの、、
黄
ごめんなさい
紫
ごめんねッ俺のせいだッ
紫
リーダーなのにッ
紫
黄くんおかしいなって思ってた
紫
こんなに自分を傷つける前に止めたかったよ泣
黄
大丈夫ですよ、、自分の体なんで
紫
そんなことッ言わないでッ
黄
うッうッうわぁッ泣
黄
ごめんなさぁッ泣
黄
僕はッ僕はッ
紫
うん、（背中トントン）
黄
誰かにッ
黄
認めてほしかっただけなのッ
黄
部活もッ勉強もッなんもできない
黄
僕が嫌いッ
紫
黄くんは頑張った
紫
偉いよ黄くん
黄
うわぁん泣
黄
（紫色くんはいつも僕の欲しい言葉をくれる、、）
黄
すきッ紫くんッ
黄
ごめんッひどいことしてッ
紫
俺も好きだよ
紫
大丈夫、大丈夫
紫
みんな黄くんのこと大好きだよ
黄
ひっくッひっくッ
黄
ありがとッ
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